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風俗情報

 「ボッタクられ外伝」(1)
 どんな風俗遊びにおいても、基本は「一発ヌイてスッキリしたい」と言うことだろう。そしてさらに「料金に見合った、またはそれ以上のサービスと満足感が得られるか?」ということも重要だ。これはまさに、このWEBが言わんとするところである。
が、しかし、世の中には悲しいかな料金に見合っただけのサービスが受けられないことが多々あるのも確か。
「女の子がブスだった」「テクニックがなかった」「予想以上の高年齢の女性だった」「サービスの割りに料金が高かった」店を出たあとにこんな、ことを考えたら、これはもう風俗遊びとしては失敗と言えるだろう。もちろん、これらの逆の感想を持てばそれはほぼ成功だ。しかし、こうした成功、失敗の範疇を超えた事態に遭遇したことはないだろうか?「気持ちよかった」「高かった」「ほかの店にするべきだった」などという生ぬるいものではなく…そう、つまり「ボッタクリ」というヤツだ。
 ここでは、オイラが今までにあったボッタクリについて紹介しよう。より良い店やサービスを求めて、日々探求するのはけっこうなことだが、このボッタクリという落とし穴にすっぽりと落ちる前にちょっとだけ知識をつけておいたほうがなにかと便利だ。しかし、ここで全てのボッタクリを詳細にお伝えすると、とんでもない長編になることと、吹き上がる怒りで暴れ出しそうなので、割愛させていただく。あくまでも概要だけなので、ぜひ参考にしてみなさんには同じ徹を踏まないでいただきたい。
今さながらなんでオイラはこんなにボッタくられているのか不思議だ。オイラはやはりバカなのか?

「歌舞伎町 のぞき部屋編」
(店舗)
歌舞伎町の中にある雑居ビルの中のぞき部屋
(状況)
ホスト時代に仕事を終え、店を出たのが明るくなった午前11時。飲みすぎと疲労で、一発抜きたくなったのものソープやヘルスに行く、気力も元気もなかったが、愚息がウズウズしていたので、てっとりばやくオナニーで・・・と考えた。
(料金)
入り口には「入場料3000円ポッキリ」と書いてあった。
(経緯)
店に入ると店番のオヤジに3000円を取られたあとに「今は休憩中で次のショーまで時間がある」と言われたが、かまわず待つことにする。電話ボックス2つ分ほどの広さしかない部屋で待っていると、40歳は余裕で越えているキャミソールをきたパンチパーマのババァが来てこう言い放った

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