- 1 観念絵夢こと金子真一郎 2003/11/16(Sun) 08:27
- 私は俳優兼AV男優の観念絵夢こと金子真一郎と申します。
あるライターの身勝手な言動により、現在、私の業界生命が風前の灯火となる、 生きるか死ぬかの瀬戸際にまで追い込まれております。 あるライターというのは、ベストセラー作家の中村敦彦氏で、 根も葉もない、誹謗中傷によって、存亡の危機に立たされております。 そのことによって、私の方を持つ、某大手AVメーカー社長の逆鱗に触れ、 告訴というところまで、持ち上がってきているのですが、 まず、それは私自身に対する、名誉毀損そして業界で廃業にまで追い込まれる ことによる不当な営業妨害、おおまかにいってそういうところなのです。 しかし、それ以前に私としては、はらわたが煮えくりかえる位の怒り心頭なのは V&Rの大阪ロケで裏ネタとして、 若干25歳のささき監督命令によるところの合法ドラッグを用いての 連日のいわゆる撮影だったのですが、そこでなんとか苦しみながらも監督の意図に 沿うような撮影を敢行しておりました。
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3 観念絵夢こと金子真一郎 2003/11/16(Sun) 08:28
- 折りしも15年目にして、ようやく身も心も心機一転、某メーカーからあらたなスタートを
切ろうとしていた矢先のことであります。 それも今回のことも含めてそのことの真相・真意も知らずして、 まるで自らが生きながらえる為に他人の生き血を啜るダニの様な、 その私の近作のまさに揚げ足を取って、根も歯もない誹謗中傷・馬事雑言を浴びせかけ、 確かに私もそれも一つの芸のうちと思い、寛大な気持ちでいたのですが、 彼らの自らの反省を省みない、身勝手な行為にさすがの私も今回こそは、 一応吹聴されてきたことなのですが、これぞまさしく、積もり積もったものが、 まさに積年の大怨。はらわたがぶち切れそうな思いなのです。 この人知れず悩みを抱えて毎日を過ごしている私のことを内情を察して頂けるでしょうか?
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4 観念絵夢こと金子真一郎 2003/11/16(Sun) 08:28
- 今回の彼らの身勝手な振る舞いに対して、往年の積もり積もったこともありまして、
これを先生にお書きしながら、怒り心頭、このままでは告訴もやぶさかではないと 真剣に考える所存であります。数々の私に対する名誉毀損と、何回も繰り返しますが、 いわれ無き誹謗中傷、一人の男優がそのことにより、廃業に追い込まれ、 生きるか死ぬかの死活問題に値することを鑑みますと、 それは誰が見ても至極当然のことだと思われませんか? はっきり言います。これを書いている私の激しい怒りで五臓六腑は煮えくり返り、 止むに止まれぬ、内心じくちたるものの頂点にまで怒りはこみ上げてきており、 私は本件を告訴するつもりであります。 つきましては先生のお力添えを頂きたく存じ上げます。 どうか何とぞよろしくお願いいたします。 平成15年11月15日 金子真一郎 御連絡をお待ち申し上げております。 追伸 今のご時世では何でもありのAV業界において、 最低限の人権は尊重されるべきなのかどうなのか波紋を投げかけたく思います。
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5 金子 真一郎 2003/11/28(Fri) 21:20
- 私にとって、懇願することは、世界中の少しでも多くの悲しみを救うことです。
そうした、世界の悲しみにとって、Sとか、Mとかはどうでもいい、形骸化されたことです。 要は、人類がそうした悲しみを経験していることです。 当サイトの三大テーマは欲望と精神(魂)と運命です。 我々の幸せな国の幸せな現代の面白おかしく楽しい日々日常など一過性のものです。 Mは快楽です。そうしたぬるま湯的な、生かさず殺さず的な快楽なら、葬り去ったほうがましです。喜怒哀楽より存在を根底から揺るがすのは恐怖です。本当の恐怖を前にして. 人はなすすべがないのです。もっと、人は世界史を勉強すべきなのです。 戦後の民主主義はアメリカによってもたらされたものです。そうした民主主義も戦後50年 にして、きしみ始めています。それは、ブッシュの横暴をみればあきらかです。 近代民主主義以前に人々の心からの苦しみ、悲しみ、痛みを救ったのは何であるのか、 これは、宗教の勧誘でもなんでもないのです。私と一緒に考えてみませんか。 ちなみに、私の考え方はトピックストップの神聖ノマド宣言の中とガネーシャ神社と占いサイトの途中に要約されています。我々が例え、世界史中の誰よりも幸福だとしても、 我々がラッキーだったに過ぎないのです。時代に翻弄されつづける普遍的な民の姿とは何であるのか、一緒に考えてみませんか。もう再び、末永きごつきあいを。せめて、感想だけでもお送りください。表現下手なのはお許しください。生きるという表現下手なのもお許しください。それで私の真意が伝わらないのは悲しむべきことです。私が敬愛してやまないのは博愛主義者マハトマ・ガンジーです。彼のように生きてみたいです。そのとき、わたしのいう、真の意味でのSMが理解されるかもしれません。 金子 真一郎 http://m-kaneko.sexdrug.jp
m-kaneko@sexdrug.jp
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6 平加門 2003/12/06(Sat) 04:00
- ご相談を頂き、またビデオ・ザ・ワールド誌10月号(ささき監督の日記)及び12月号(中村氏評)を読みました。
撮影現場で何がどう生じたのか、また監督と氏にどのような感情の行き違いが生じて、 その後の展開含めてどうして話がこじれてしまったのかは、正直佐々木監督の文章を読んでも、 氏よりのご相談の文章を拝見しても、正直言えば、今ひとつ筆者にはわかりませんでした。 そこで、この経緯などについては殆ど、何もかけない立場なのですが、 抽象的にもなりまた現場というものを具体的にはしらないという筆者の立場を踏まえて、 少しだけ、考えていることをお話しします。 「男優」さんの職業というものがどんなに厳しいものであるか分からない部分もありますが、 これだけは言えるのは、その部分もありますが、これだけは言えるのは、 その最終的な使命は常にあくまで「脇役」であるということと、 ポルノの持つ運命は「女達の淫らな痴態」や、 彼女達が「興奮して(できれば)絶頂にまで達する」描写を(僕らは)見たい、ということに尽きます。 従って、逆に言うと男優さんは、脇役でありながら自らの使命としては自分の存在を余り感じさせずに、 しかし女をいかせて見る者を満足させなくてはならないという、見る者の願望を一身に託された「影の主人公」でもあるんですね。 この微妙な立場をうまくこなして初めて、僕らはその男優さんの実力を評価し、高感度すら抱くのだと思います。
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7 平加門 2003/12/06(Sat) 04:00
- しかしだからといって、その男優さんがその作品に全面に出てきたり、
その後のパフォーマンスみたいなものを望んでいるというわけでもないのです。 無個性だけど(性的な、つまり勃起力や発射力の)実力を有していて、 しかも仕事だけで最後まできっちりとこなす。いわば、「裏方さんの実力」といったものだが、 実の男優というか、理想的な男性像だと、筆者自身は考えています。そうすれば自ずと仕事の依頼は増えてくるし、 現場のスタッフの信頼を勝ち得、また、女優さん達からもしたわれるようになるのではないでしょうか。 これは理想であって現実ではないという反論もあるでしょうが、 やっぱり男優さんは対人関係はあくまで控え目、謙虚で、ひたすら黙々と己の仕事を貫徹する。 それしか方法はないし、逆にそれがこの業界で生き残る最大の方法でもあるのではないでしょうか (実はこのことは他の仕事にも言えることなのですが)。 あとは日常生活の、その人の個性だと思います。筆者はビデオでみた印象でしか男優さんについて語れませんので、 実名(男優名)は具体的に出しませんが、例えば、ベテランO氏は仕事関係の人々に対する気配りが徹底していて、 女優が安心してO氏に身を任せることができる人のようです。たとえそれがレイプモノであっても、です。 ここまで到達するのはやはり凄いことだと思います。
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8 平加門 2003/12/06(Sat) 04:01
- これもベテランのH氏は、喋り(話術)で相手をリラックスさせる才能(?)みたいなものがある男優さんで、
もう一人のH氏は逆に喋りが下手なのですが、その不器用さに暗さや嫌味がなく、 人間味に好感が持てます。女優さんたちも現場でそれをすぐに察するらしく、 この男優さんに接する女優さんたちの中に、不機嫌な女を見たことがありません。 インディーズで主に活躍しているM氏やO氏は、これも不思議なのですが、 女優さんたちに「恐い」とか「気持ち悪い」とかいった印象を与えないんですね。 別に彼らがとり立てて優しいというほど(自分達も)努力しているわけではないのですが、 女優達からは恐らく「無害」な男優さんと第一印象で思われる感じがあって、 これはこれで持って生まれた個性のようなものだと、筆者は思っています。 他にも色々いますが、彼らに共通しているのはやはり「女優に優しい」ということではないでしょうか。 「商品」だから大事にしたり優しくしているのではなく、何はともあれ「一人の女性」として相手を見る眼を、 彼らはもっているのだと思います。好き嫌いは別にして、常にそういう接し方を心がけえている、つまり「大人」なんですね。 金子さんのビデオを見ていて感じていたことは(本当に申しわけないのですが) やっぱり、少々、責めが乱暴だなというのがありました。
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9 平加門 2003/12/06(Sat) 04:02
- 今回のビデオでも、指マンで相手女性の性器を傷つけてしまったとありますが、
(もちろん不可抗力ではあるにしても)そのプロダクションからNG男優と指定されてしまっても、 仕方ないと思います。仮に今回のことがなくなっても、ひょっとしたら過去にありえたかも知れないし、 今後もあるかもしれないと、一種の危惧感を憶えるほど、(特に)ピストン系が乱暴な感じを、 筆者は印象としてもっていました。女性の苦悩の表情というのは、男には痛いのか感じているのか判別できないことがあります。 性格のいい子だと、多少痛くても「仕事だから」と我慢してしまう危険性があります。そういうちょっとしたことから、 自分の職業生命にも関わるようなことが生じるわけですから、男優さんという職業は本当に大変だと思います。 きっと金子さんも、責任感が強くて、一生懸命になってしまうのではないでしょうか。 業界に十年以上もいて、今更、自分の性欲がコントロールできないとか、 自分の性欲に「負けて」しまって、つい夢中になってしまう、というようなことではないでしょう。 男優さんのお仕事というのは何も潮を吹かせたりすることではなく、 まず本人に「気持ちいいSEX」の「やる気」をおこさせることと、 言葉や愛撫で、文字通り相手の「身も心もとろとろに濡れさせる」(笑)
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10 平加門 2003/12/06(Sat) 04:02
- ことが先決で、こういう卓抜なテクニックを有する男優さんは少ないです。
だからこそ、彼らはそれを前出しした「人間性」とか「個性」でカバーしているというの、補っているのだと思います。 以前、金子さんは、女の子の方が「気持ち良さそう」で(男より)「得している感じがする」と述べておりましたよね。 実際はその通りの部分も部分もあるのですが、それは同時に、「気持ち良さそうに」させるのは自分であって、 そこには使命も責任もあって、損とか得とかの問題ではないということを感じてほしいです。 結果として自分も気持ちよくなるには、まず相手を安心・リラックスさせ、やる気を起こさせ、 相手を配慮したテクニックを用いて、まずはとろとろにさせる(=喜ばせる)しかないです。 己の欲望は「後回し」、これが男優さんのつらいところでもあり、しかし最大の仕事でもあるんですよね。 筆者だって性風俗に行ったときは、こうした男優気分ですよ、いつも(笑)。己の欲望を「先にだす」と、 必ず嫌がられます。若いときはこれで随分失敗しました。(爆) 生意気をかきましたが、今のところこうしたことしかいえません。 告訴するかしないかはご自分で決断なさったことなので、筆者のでる幕ではないし、今回の件の事情も不明なので、 何もいえません。ただ、何でもありのAV業界にも最低の人権尊重は守られるべきだという考えには賛成で、 今回はささき監督が金子さんに対していわれなき(根拠なき)性感染症のことまでは持ち出そうとした点は人権侵害かも知れません。 これも経緯が分からないので、どっちが良い悪いではないですが、人権侵害や職業妨害とおもうなら徹底的に戦ってみてはどうですか。 それ以外部分はわかりません。
金子様へ。
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11 平加門 2003/12/06(Sat) 04:05
- だからこそ、彼らはそれを前出しした「人間性」とか「個性」でカバーしているというの、補っているのだと思います。
以前、金子さんは、女の子の方が「気持ち良さそう」で(男より)「得している感じがする」と述べておりましたよね。 実際はその通りの部分も部分もあるのですが、それは同時に、「気持ち良さそうに」させるのは自分であって、 そこには使命も責任もあって、損とか得とかの問題ではないということを感じてほしいです。 結果として自分も気持ちよくなるには、まず相手を安心・リラックスさせ、やる気を起こさせ、 相手を配慮したテクニックを用いて、まずはとろとろにさせる(=喜ばせる)しかないです。 己の欲望は「後回し」、これが男優さんのつらいところでもあり、しかし最大の仕事でもあるんですよね。 筆者だって性風俗に行ったときは、こうした男優気分ですよ、いつも(笑)。己の欲望を「先にだす」と、 必ず嫌がられます。若いときはこれで随分失敗しました。(爆) 生意気をかきましたが、今のところこうしたことしかいえません。 告訴するかしないかはご自分で決断なさったことなので、筆者のでる幕ではないし、今回の件の事情も不明なので、 何もいえません。ただ、何でもありのAV業界にも最低の人権尊重は守られるべきだという考えには賛成で、 今回はささき監督が金子さんに対していわれなき(根拠なき)性感染症のことまでは持ち出そうとした点は人権侵害かも知れません。 これも経緯が分からないので、どっちが良い悪いではないですが、人権侵害や職業妨害とおもうなら徹底的に戦ってみてはどうですか。 それ以外部分はわかりません。
金子様へ。
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