会社から歩いていける都内某所ホテルのダブルを予約していたので、速やかに退社し徒歩20分の道のりもなんのそので歩いてチェックイン。体が弱くて旅行嫌いの僕にとっては案外打って付けのバカンスかもしれない。周囲の人間に今日の話は何人かにしていて、「SEXのプロってどんなん? ねえ、感想きかせてよ」(幼馴染の夫婦談)「個人でやっていけるってどんなスタンスでやってるんだろうなあ。大したもんだよなあ」(元AV監督のおじき)みんなして興味しんしんなのだ。これからサービスを受ける僕はというと、個人営業の人間で外したコトもあるし、法人営業で松本晶が納得いくプレイのできる人って100%店長だった。SEXもマッサージもそう。ウリ専だと若者が多いかわり技術が未熟だし、「今回はどうなんだろう。勝手に超期待してるんだけど…」大きな賭けには出ていないつもり。きっと僕の目に狂いは無い、と思いたい。
約束の時間に某ホテルのレストラン前で待ち合わせ。会う5分前に初めて電話で声を聞いた感じではごく自然でカッコつけてる印象はなかった。実際に目の前に現れた彼は、江口洋介・高橋克典・大隈賢也を混ぜたような兄さんキャラだった。僕と話合うかなあ、ドキドキ。コースの料理を食べながら互いの身の上話をして徐々に和む。僕の場合、「誰にでも好かれるワケではないA型」なので稀に第一印象で人に嫌われたり違和感をもたれたりする。
[前のページへ] [松本晶TOPへ] [次のページへ]
Copyright(c) 2003-2004 YABOU NO TEIKOKU All rights reserved.