■第1回 汁男優とは!その1(5) |
<性病について>
性病についてですが、僕は46年間一度も感染したことがありませんが、 HIVをはじめとするSTD検査は1ヶ月に一度受けています。
保健所のHIV検査は無料でとても嬉しいのですが、 証明書が発行されない上に、1週間も待たされてから結果を聞きに行くスタイルですので、 AV男優や風俗嬢で利用する人は殆どいないのが現状です。
最近流行りの“生中出し”のAV現場にはHIV検査陰性の証明書が必要ですので、 翌日には結果がわかる病院(検査料は7000円位)や、 急ぎの時は、吉原にある証明書を即発行してくれる病院 (検査料は足元を見て2万円)へ行きます。
僕はホモビデオへの汁男優の派遣も行なっていますが、 オナニーシーンだけの場合もありますが、 やはり男同士の絡みを要求されるケースも多く、一応ゲイのコを用意してます。
僕のところに依頼される、ホモビデオでの男優のタイプですが、 マッチョ系でヒゲの手入れが行き届いた、 いわゆる「イモ顔」のコを要求されることが多いです。 お尻が駄目になって帰郷した菊地クンや ナマで姦られ病気になって引退したコなどが続出した時期があり、 現在マッチョ系が3人しかいません。 仕事が多い割に人材が不足していますので、 お金が欲しいゲイのコや本物マラ志向の掘られ屋さんで マッチョ系の方々、御連絡お待ちしております。 三浦屋には鉄則がある。外国人や40歳以上の女性と交わる場合はゴム着用で、 若い娘の場合はゴムは外すという本能に従った鉄則だ。もちろん、例外も存在する。 全身に赤い斑点のあった名古屋の若いヘルス嬢は、 「ダニに食われただけだし、生中出しをしても大丈夫よ。」と言ったが、 当然、大丈夫である筈など無い。 この時ばかりは信用できず、遠慮などせずに本能とは逆のゴム着用と相成った。