フードル狩人



[第2話] 販促課の女・静香


 

(1)

 同じ会社の、それもすぐ下の階の販促課の牧田静香という21歳のなかなかの美人が、なんと週2回だけ夜、フーゾク・バイトしているという話を聞き付けた。高田馬場にあるファッション・ヘルスだった。

 早速、その店に行って確かめてみると、やはり牧田静香だった。
 翌日、喫茶店に呼んで問いただしてみた。
「何でヘルスに?」

「ほんのバイトのつもりで…」彼女、真っ青になるかと思ったら、意外とケロリとしている。
「いつからなの?」「1年前からよ」「借金でもつくったの?」「ううん」彼女は首を振った。
「うちの会社って大企業のわりには女子社員のお給料すっごく低いじゃん? ちょっぴりリッチな生活がしてみたかっただけよ。ねえ、会社には言わないで、お願い」
「黙ってるから俺とホテルでヘルスごっこしないか?」俺はまたそんな取り引きをしてしまう。
「………」
「ヤダだっていうなら、人事に言いつけてもいいんだぜ」

 静香はニヤリと笑って頷いた。
 早速、3日後の日曜日の昼下がり、俺は静香とシティホテルの一室で密会することになった。
 外はカラっ風が吹く寒い日だった。俺は落ち着き払った笑顔で、ブルーのコート姿の静香を迎える。スレンダーな美女である。
「この間は、脅迫するようなこと言ってごめんよ」
「いいのよ」彼女は温厚しい性格だ。
 俺は静香の肩を抱くと、ドレスを脱がしにかかった。パンティだけになった。
「う〜ん、ナイスバディ!」
 俺は、しばし見惚れてしまう。

「自分でパンティをぬいでごらん」
「いいわよ」
 静香は見せびらかすようにパンティをずらしていった。徐々にビーナスの丘が見えてきた。静香の恥丘には春草みたいな茂みがあった。
「みごとなオマOコだ」
「課長さんでも、そんなイヤらしいコトバを口にするんですね」
「ヒワイかね」俺は彼女の陰核を指先でつまんだ。
「そこが一番感じるの」恥ずかしそうに静香は言った。

2)

「うら若い乙女がこんなに簡単に体をひらいていいのかな」
「いいんです!」びっくりするほど、つよい語気だった。
「課長さんのこと、わたし、前から好きだったんです。恥ずかしいことなさってもいいのよ」「ほう、うれしいこと言ってくれるじゃないか。よし、わかった。じゃ、これから俺のズボンとブリーフを下ろし、俺のモノをしゃぶるんだ」
 静香は俺の前に跪いて、ジッパーを下ろし、ズボンをゆっくりと下ろした。そして、ブリーフの上から息子に右手をそっとあてがい、肉の棒を握り締めると、左手は俺の首に巻いて、彼女は艶かしい声で「まずは、ご挨拶のキスをしましょうね」と言って、やわやわした唇を俺の唇に吸いつけてきた。
「ほんと、やわらかい唇だな」俺は静香の甘美なキスに感激してしまう。ユリ子とはまた違ったいい味だ。早くも、俺の股間は熱くなってくる。
 肉棒を掴む静香の手に手応えがきて、咄嗟に彼女はブリーフを下ろした。      「年令よりずっと若々しいわね。赤銅色のチンチンが血管を浮かび上がらせて反り返ってる。スゴイわ。こんなスゴイのが入ってくるのね」と静香は言った。
 しばし、ムスコに静香は見惚れている。
「何をボーっとしてるんだ」
「あんまりスゴイから」
「いいかい。牧田君、フェラチオをやる前に、ひざまずいて、まずこう言うんだ」
「えっ?」静香は、ハッとして俺を見上げた。
「いいかね…オシャブリさせてくださいまし、と手をついて言うんだ」
「わ、すごい要求だこと」
「言ってみて」
「はい、オシャブリさせてくださいまし」手をついて、そう素直に言うと、彼女は肉棒をやわやわした唇に沈めていった。

「ああ、いいぞ。たまんないな」
 逞しい肉棒の側面を静香はしごきはじめる。静香のピンクの舌先はヒルのように鈴口や亀頭の裏をなぞり、唾液で光る剛棒はさらに反り返った。俺の膨らみきったマラを喉奥まで呑み込むと、じゅるじゅると音を立ててバキュームフェラ。唾液をたっぷりまぶして、目一杯ヌルヌルしたところで、一気に吸い込む。根元から先端まで唾液と一緒にすすりこんでしまう勢いだった。

(3)

 肉棒を口からヌルリと出すと、静香は体勢をさらに低くして今度は太腿や玉袋をペロペロと舐めあげる。やおら、玉袋をパックっと口に含む。そして、両手の指で肉棒を揉みあげる。
「なかなかうまいもんだ。どこでそんなテクを覚えたんだ?」

「いや〜、そんなこと知らないっ」
「おフェラはそんなとこにしとこうか…」
 俺はそう言うと、いやいやをするようにピッタリと閉じた静香の両腿を左右に開くと、奥の花陰をしゃがんで見入った。
「じつにおいしそうなオマOコだ。サーモンピンクのビラビラが覗いているぞ」
 俺は興奮した。「ねえ、舐めて…」静香は鼻にかかった声で催促する。

「舐めるのはいいけど。クンニはジェットバスの中でたっぷりやらせてもらうよ。こういう寒い日はジェットバスで一発ヤルのが一番。
 ここはホテルの30階。外の絶景を眺めながら、ジェットバスでキミと明るくセックス…それがきょうのコンセプトだ。泡まみれになりながらキミとネッチョリ愉しみたい」
 俺はそう言って、立ち上がった。静香は、はしゃぎながら俺の手を取って、バスルームへ走る。

 そこは8畳もあろうかという贅沢なジェット・バスルームだった。確かにいい眺めで、青山方面の都心が窓一面に大きく広がっていた。
 午後の気怠い陽差しがさし込むバスルームで、俺は静香の裸身をまじまじと見た。白い均整のとれたナイスボディに、形のいい乳房が揺れている。これが会社で見る販促課の美女・牧田静香そのものなのだ。
「眩しいね。こうして見ているだけで股間がポッと熱くなる」
「課長さん、いやらしい」「何がいやらしいもんか。いい女を見て奮い立つのは当たり前じゃないか。シャワーでたっぷりアソコを洗ってあげるから、こっちへおいで」
 俺はそう言って、シャワーを静香の肩からふっくらした腹部、腰、そして黒々した秘部へと掛けていく。「いい気持ちだわ。わたし、シャワーに感じるんです」
「いいね。もっと感じるようにしてあげるか、そこに仰向けに寝てみてよ」

 静香は言われるままに仰向けに大股を開いてみせた。

 (4)

 静香は仰向けに大股を開いてみせた。
「キミ、大胆なポーズ、平気でするね。いい眺めだ」
 そう言いつつ、俺は、静香の豊かなヘアが張りついた秘部めがけてシャワーを強くふりかける。
「どうだ、感じるかね」
「あったかくて気持ちいい…」
「そうか、気持ちいいか。このワレメをひらいてと…」
 俺は2本の指で花弁を押し開き、そこへシャワーを浴びせかける…。

「刺激的だ。もうガマンできん。クンニしてやる。舐めまくってやる、覚悟しろよ」
 そう言うと、俺はシャワーを止め、タイルに横たわる静香の身体にボディシャンプーをぬりたくり、手でヌルヌル洗いながら、唇と舌で股間を洗いはじめた。

 俺は静香のスラリとした太腿に舌を這わせながら「白くて、扇情的だな」と溜め息まじりにつぶやく。すべすべの餅肌は泡立てるジェットバスの中で、水を弾いてエロチックに光っていた。
「OLにしておくのにはもったいない、恐ろしくセクシーな女だな、キミは…」
「この身体を武器にフーゾク・バイトに精を出しているってわけよ…」

「ハハハハハンッ。愉快、愉快。まあ、そういうOLがひとりぐらいいてもいいだろう」
 俺は笑いながら、静香の赤貝を舌全体で舐めまくる。

 ぽってり肉付きのいい恥丘に濡れたヘアが張りついている。俺は見ては舐め、指で触っては舐め、ピチャピチャ音を立ててクンニを堪能するのだった。
 円形のジェットバスのサイドで静香は仰向けになったまま俺のクンニを受け、うっとり夢心地…。だいぶ気持ちよくなった静香の両股は、ゆっくり開いてゆく。
「ちょっとハメてみるよ」と俺は言って、だいぶ硬くなってきた肉棒をグイと差し込んでみる。
「ほら入っているよ、見ろよ」そう言って俺は彼女の首に手をまわして上半身を起こして見せた。

「わっ、入ってる。いやらしい」
「いやらしいもんか。男と女の生まれたまんまの付き合いじゃないか」
「ウフフ…」

「明るい陽差しの中だから入ってるのがよく見えるだろ?」
「ええ、見える見える。こんなに明るいところでエッチしたの初めて…よく見えるわ」

 (5)

「それじゃ今度は後からハメてみるか」と言って、俺は静香の両脚を湯に下ろさせ、俯せにした。
 俺は奮い立つ肉棒をグイと後から秘園に差し込む。軽いピストン運動だけでお湯がパチャンパチャン大きく飛び散る。
俺は奮い立つ肉棒をグイと後から秘園に差し込んだ。
「いい感じだ。たまらんな」
「タマタマが当たって、気持ちいい…」

 ここでちょっと肉棒を抜いて、また俺は後から静香のお尻や股間を舐めはじめる。
「あっ、また舐めるの〜。感じちゃう〜」
 彼女も調子に乗って、俺のほうに向き直ると「今度はわたしの番よ、課長さん。オシャブリさせてくださいまし」と言って、俺のムスコをくわえるのだった。
「課長のオチンチン、大きくて、おいしい」
「いよいよ、スケベ本性が出できたな」
「赤く湯だった棒ダコみたいで、とてもオイシイ…」

 俺は、ジェットバスの縁に腰掛け、仰け反って股を開き、牧田静香のフェラチオを受ける。彼女は、しゃがんで下半身は泡立つ湯に浸けたまま、俺の肉棒をひたすらチュパチュパむさぼる。
「確か牧田君からは、うちの宣伝課に来たいという配転希望が出てたよな。聞いてやってもいいよ」
「ホントに?」
「俺とときどき、こういう時間をつくってくれればな」
「いいわよ」
「よしよし…」

 自分を宣伝課にまわしてくれると聞いて静香は、もう舞い上がって、俺に大サービス。
 首を上へ下へのはげしいストローク。舌を長く伸ばして、タマ裏をしゃぶっては、サオの裏をナメまわす。吸ったり、舌で練ったり、タマを指でモミモミしたり…もう俺のムスコはギンギンに怒張体勢にはいっていく。 
 静香を抱き上げると膝の上に乗せ、正面座位で勃起マラをヒョイと挿入した。

「あっ、入っちゃった」
「なかなか、いい締まりじゃないか」

 俺はズンズン下から突き上げる。ジェットバスの中でのファック。泡立つジェットの刺激とヌルヌルの快感が二人の肉体を貫いていく。「気持ち良すぎて眠くなっちゃいそう…」「セックスはあったかいところでやるのが一番なんだよ」
 あったかいバスの湯けむりと、熱い肉棒の突き上げで、静香はもうメロメロ。大きく仰け反って喘いでいる。

6)

 俺は静香の首を抱き寄せ、舌を伸ばして濃厚キスを浴びせかける。静香も負けじと舌を絡め、俺の舌を音を立てて吸う。その間、下半身はしっかり結合、性感は高まるばかりだった。
 静香は俺の肩にしがみつき、ディープキスとファックに身をゆだねる。彼女を抱いたまま、俺はゆっくり湯の中に体を落としていく。
「あっ、オマOコにお湯が入っちゃうよ〜」
「奥までパックリだ。入るわけないじゃないか」そう言いながら俺はバックから入れ直す。
「あっ、また後からなの。クラクラしちゃう〜」

 俺は突きながら、両手で静香のやわらかい乳房を下からすくい上げ、荒々しく鷲づかみする。
「もうダメ、ダメ、ダメ…課長さん、かんにんして〜」悶える静香を無視して、俺はどんどん突き上げる。脚を持ち上げ、さらに深く挿入して突き進むと、もう彼女は絶頂寸前。こちらも爆発寸前の肉棒をすばやく抜くと一気に彼女の背中の上に勢いよくエキスを発射した。

 放出を見て取ると静香はニヤッと笑って、後手にお尻の上の熱液を撫でまわした。俺はジェットバスの中央で仰向けになったまま、大きく息をついていた。
「牧田君、最高だ。気に入ったよ」
「これでバイトのことは黙っててもらえるわね。それに、わたしをホントに宣伝部にまわしてくれるんですね?」
「いいよ。決めた」
「嬉しい」
 静香は、まどろむ俺の上体に抱きついてきた。

「じゃあ、ベッドのほうで、ゆっくりその話でもしようか」俺は立ち上がると、ジェット・バスルームを出た。彼女も後につづく。
「あったかくて気持ちよかったけど、何だかジェットの泡で湯づかれしちゃったみたい。課長、スゴイんですもの」静香は気怠そうに言って、俺が冷蔵庫から出してきたビールを一気に飲んだ。
「一発やったあとのビールはやっぱりいいな」
「ええ」彼女は喉をゴクゴク鳴らして飲み下ろした。

「ビールを飲んだら、今度は俺のモノを飲んでもらおうか」
「宣伝部にまわしてくれるんなら、なんでも飲みますわ」
「そのかわり、キミのその悩殺的なナイスボディを週1回拝ませてもらうぞ。ギブ・アンド・テイクだ」
「OKよ。好きにして」

7)                    

 静香は乳房を浴衣の合わせ目からはみだして見せ、ニヤッと笑って俺の鼻先に押し当てた。

「牧田君、風俗バイトを内緒にするのと、うちの課に来ることを条件に、誰かキミの友達を紹介してくれないか。そのコと3人で3Pがやりたいんだ。どうかな?」
「3Pですか。課長さんも好きね。ヘルスで一緒のコに聞いてみるわ」
「そうか、そうか。たのもしいな。それじゃ楽しみにしている、頼んだよ。キミの宣伝部への配転は明日にも進言しておくから」
「ええ、わかったわ」
 俺は静香に身を寄せ、しっかり抱きしめた。「あ〜ん、課長さんって、お強いのね。わたしも頑張っちゃお」
「ジェットバスでやってくれたおフェラな、あんないいのはじめてだ。な、もう一度ベッドでやってくれないか。キミの口の中でイクから飲んでくれ」
「わかったわ。そのかわり、シックスナインでわたしのアソコのお汁も飲んでくれる?」
「よし、わかった」

 静香は俺の浴衣をはだけると、もう半立ちになっているペニスをジポッと咥えた。
「吸いつくようなフェラだな」
 静香は深々と肉棒を飲み込むと、ゆっくりストローク。片手で棒をしごき、カリの部分をチロチロ舌を伸ばして舐める。
「いいぞ。よし、シックスナインで舐め合おう。キミのスケベ汁もたっぷり飲んでやるからな」そう言って、俺は彼女の下になってワレメに舌を這わせ、ペロペロ舐めまくる…。
「イイ気持ち。わたしのラブジュースを飲んで…。ああ、飲んだわね。じゃあ、課長さん、取っておきの、わたしの得意とするローリングフェラ、いくわよ」

「へえ〜、どんなやつ、それ」
「こうよ」と言って、静香は指と舌を使ってチンポをクルクル回転させはじめる。これが、凄い威力。俺はお腹をブルブルさせ、足を引きつらせて、よがってしまった。
「最高だ。イク、イク、しっかり口で受けとめてくれよ。あああ、イク〜ッ!」
 俺は静香の口の中に大放出。同時に俺はベッドにうつぶせに倒れ込んだ。ヒクヒク、しばし下半身をふるわせながら、ぐったりしてしまう。

8)               

 ここは豪華高層ホテルの一室。
 ヘルス・バイト嬢で同じ会社に勤める販促課の牧田静香、それに彼女が呼んできた親友の女子大生・美貴。彼女は同じ高田馬場のヘルスでバイトしている女のコだった。
 この美香という女のコが、びっくりするような巨乳だった。バスト98の、まさに超巨乳だ。この2人と俺は一戦を交えようとしているのだ。
 ベッドにのぼると、さあ、3Pプレイの開始だ。
「始めま〜す」の合図で、2人の娘が同時に襲いかかってきた。

 いきなり静香がヘビーなキスをかましてきたかと思うと、美貴が下半身、つまり俺のムスコをパクリと口に含んだ。たちまち勃起する肉棒に、激しいピストン・フェラ。ヌポッ、ヌポッ…。
 キスしながらのフェラチオ。上と下から同時に舐められる感触は、思った以上の快感だ。
「あ〜ん、おいしい〜」と言いながら肉棒を貪る美貴に、「あたしにも舐めさせて〜」と静香が擦り寄ってきて、ふたりで右と左から同時にペロペロ舐められる。その静香のオマタに手を伸ばし、秘肉をまさぐる。濡れてきたところで中指を突っ込む。
 もう、グチュグチュ。う〜ん、たまらん。

 3Pは佳境に入り、もう組んずほぐれつの肉弾戦だ。俺の体に2人の女体が妖しく絡み合う。

 今度は美貴の巨乳を俺はペロペロしゃぶりはじめる。大きくてシャブリがいがある。ピンクの乳輪が艶かしく、乳頭はピクンと出てて、なんとも可愛い。俺は美貴の大きな乳房全体に舌を這わせながら右手で静香の赤貝をまさぐったり、お尻をナデたりする。休むヒマなく2人の女体を触り放題…。
 タッチに疲れて仰向けになると、静香が俺の下半身に乗っかってきて、太股の付け根を押し付けてきた。ヌルヌルとした微妙な感覚が俺を刺激する。やおらスルッとムスコを肉のホールに挿入して騎乗位ファック。アップダウンの腰振り音頭に、俺は一気に興奮。ああ、イイぞ、イイぞ。イキそうだ。そこへ美貴の巨乳が俺の顔の上におおいかぶさってきた。ファックしながら巨乳をめいっぱい口をあけて舐め上げると、もう爆発寸前。
 快感電流が一直線に股間を走りぬけた。