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 Yahoo!パーソナルズ戦慄の実態(1)

「出合い系なんて結局会えねえ」なんて思ってはいませんか!?それは確かに正しい。でもホントに会えるサイトだってある。日本最大のポータルサイト「Yahoo!」が始めた出合い系サイト「パーソナルズ」ならホントにヤレた!

 今流行りの「出会いサイト」ってヤツに遅ればせながら我々ISBもチャレンジしてみようって企画である、今回は。例によって、その結果には判定がついてしまう勝負形式。より多くの女性とナマで出会えることができて、SEXできた方が勝ちというシンプルなルールだ。
 同じ日に自分のプロフィールを登録して(つまり、プロフを掲載している女性にコナをかけるのではなく、我々のプロフにコナをかけてくる女性をゲットする作戦)、ゲームスタート。サイト一に対するリアクションは上々。しかし僕の方は……、イマイチ動きが鈍い。男から「オマエは漫才師か!」というメールが返ってきた。僕が最初に使った写真は、妙にテンションが高い宣材(宣伝材料)用。たしかに固まった作り笑いが素人サンには受け入れ敵いのはちょっと冷静に考えればわかること。なるべく素な感じの写真をサイト一に撮ってもらって、メイク程度の修正をマックでしてもらって、再登録。タイトルは「若作りな39歳(現40歳)です、よろしく」。ほぼウソのないなるべく淡々としたプロフに書きかえ、対象も「恋人」「結婚相手」のみから、「友だち」「メル友」などもつけ加えた何でもあり状態に。すると、来るわ来るわ2週間ちょっとで総数百通以上! ここまで来ると返信するのが面倒臭くなってきて、さらに誰が誰だか頭がこんがらがってくる。ほぼ100%の女性が「文筆業」という僕の職業に興味を抱き、「どんな本を書いておられるのですか?」と訊ねてくる。「踏み絵代わり」というのも傲様な姿勢ではあるが (つまり、それくらい入れ食いってことです!)、我が社のHPアドレスを告知して、そのエロ仕事っぶりを見ても引かない女性だけをターゲットに絞ることにした。

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