リニューアル第１弾は何とグアム！常夏の島で、心も股間も軽くなったギャルを狙うISBの野望は果たされるのか？とにかく何とかセックスしたーい！という欲望のみを羅針盤に全国を駆け巡る大河ナンパドキュメンタリーはいよいよ12年目に突入！授業中に手を挙げて俺を好きだって、もし言えたら……、いいな♪


「ちょっとシーズンを外したグアムって、冴えないOLとかがいっぱいで入れ食い状態ですよ！」
　意外にも南国通なサイトー（ハワイ、サイパン、沖稗他、ベタな南国の島ははば行ったことあり。ちなみにグアムは4回行ったことあり！）が、するりと言ってのけた一言で驚くことにあっさりとグアム行きが決定してしまったわけだが、たしかにシーズンオフはへタな国内より安上がりだったりするのも事実なんだが……、正直よぎる不安を隠せない僕であった。
　だってテレクラとか全然ないじゃん！ってことは、路上ナンバが現地調達の唯一の方法ってことじゃないですか！苦手なんですよ、路上ナンバって。サイトーだっておそらくあんまし得意じゃないハズ。行ってのほほんとリゾートな気分を味わったはいいが、成果がゼロ！……、なんてことになったらシャレにならない。さらにその可能性は果てしなく高い予感がする。リニューアルってことで今一度このコーナーの説明を簡単にさせていただくが、ISBとは、あくまで・ハメ撮り″がゴールなのである。SEXできりゃそれでいいってことじゃない。
　した証拠が必要なのだ。そして、言うまでもなくハメ嬢りというのは・変態″な行為だと思う。そして、変態と南国っていうのは実は逆のベクトルに向かってると僕は思うのだ。いくら太陽の光のもととはいえ、女のコたちの気分が解放され、ユルむのはおマタだけなんじゃないのか？　変態はむしろ寒い国で発展していくものなのではないのか？　そんな不安をよそに、南国フリークであるサイト一に僕はプチ拉致されたような状態でグアムへと旅だったのである。

【第一日日】
朝10時フライトの8時
集合（安くあげるためのバック旅行ゆえ）。途中道路が混んじゃいかんってことで、朝の5時に高田馬場の事務所を出発……、したら6時前に着いてしまって手持ちぶさた＆税関ではピーピー鳴りまくり……、とまあ、お決まりのミニトラブルを軽く味わい飛行機へと乗り込む。エコノミー席の窮屈さにもめげず約4時間熟睡し、目が覚めると窓にはまぶしいばかりの青空が広がっていた。

●グアムと言えばギャル！しかもハワイより3割ほど旅行費が安いということもあってか、ギャル質も3割安い！ちなみに成田から3時間と言われているが、パック旅行で行くと集合時間や送迎時間がかかり、ゆうに7〜8時間はかかるので注意。

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