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「風俗情報誌なんてクソくらえ!!」
いきなりだが「今は情報社会だからねぇ。情報なくして成功はありえないよ」などと訳知り顔で話すヤツに一言いいたい「お前はバカか?」と。こういう輩に限ってなにが情報なのかがわかっていないのだ。特に風俗で遊ぼうと思ったら、情報は非常に重要なことだ。
例えば、ある日突然、風俗で一発ヌキたくなるとするわな。コンビニなんかで風俗情報誌やレジャー新聞買ってきて、セコセコと店の場所だの値段だのをこと細かに調べ上げる。その後、店に電話して女の子指名して、予約まで取って、挙句の果てに雑誌についてるクーポン券まで切り取って持っていく。もうガマン汁が滲んでる状態で店までたどり着き、いざ女の子とご対面だ。その結果、目の前に現れたのはギリギリ人間のラインを保っている、限りなく違う生き物に近い生物だったりしたらどうする?おまけにクサイわ、テクニックはないわ、無愛想だわの3拍子揃ってて…それでも「来たもんは仕方ねぇ」と無駄金払うのか?怒りの矛先は雑誌か?それとも情報まがいのモノにダマされた自分か?つまりは、こうなったのは情報ってヤツを履き違えているのが原因に他ならない。そりゃ、雑誌や新聞には店の名前も料金も載っているだろう。場合によっちゃ女の子の顔写真も掲載されているかも知らん。ただ、これ以上のことはわからないだろ?ってことは、こうした媒体から得られるものは情報じゃなくて、あくまでも「素材」なんだよ。たしかに、情報といえば持ってて損するモノでもないしないよりはマシかもしれない。ただ、本当に自分で経験した上での情報じゃない限り、屁のツッパリにもならんこと言うことを声を大にして申し上げる。。
さて本来、オイラは風俗専門ライターじゃないし、風俗歴も長くはない。ただ、今までに経験してきたことは、すべて情報として役に立っているのがスバラシイ。もちろん、とんでもない失敗もあれば驚くほどハッピーな経験もしているのも確かだが。なにしろ、オイラの風俗遊びは「オールオアナッシング」「デッドオアアライブ」店やサービス、女の子の質で迷うくらいなら一人でマスかいて寝るというのを信条にしているのだから見上げたモンだろ?
というワケでこのコラムを書くのは、みなさんに失敗しない風俗遊びを堪能していただくために、役に立つ本当の情報をお伝えしたいというのが一番の理由…であるハズもなく、風俗で楽しみたかったら、テメェの力と行動力でなんとかしろ!というのがホンネだったりするのだが、ただ、失敗はホドホドに…。
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