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「ちょんの間」放浪記
「ちょんの間」「ちょいの間」こんな呼ばれ方をする風俗があるがご存知だろうか?場所は日本全国に点在するが、その中でも川崎・堀の内の中に存在するちょんの間について語ってみようかと思う。そもそもちょんの間は、小料理屋である。というのも風俗としての営業許可は取っておらず、あくまでも飲食業としての届出がされているのだ。その証拠に、ちょんの間には必ず「小料理 ○○」といった小さな看板が出ている。もちろん、そこで働く女性は風俗嬢ではなく「女中さん」ということになる。
昔は川崎という港がある土地柄、ちょんの間に入ると刺身が必ず出てきたという話もあるが、今ではその名残か飲み物は出てくる。(ただし、コップ一杯のウーロン茶やらビール)この飲み物は、お代わり自由らしいが、いまだにお代わりしたことはない。
ここまで読んでもちょんの間を知らない方にとってはイマイチ具体的に想像するのは難しいだろう。そこで、もう少し詳しく説明しよう。
このちょんの間の作りだが、どの土地へ行っても形式は同じだ。一軒間口のサッシが長屋のような建物にいくつも作られている。そのサッシの中にはコレでもかというくらいきわどいカッコをした女性が椅子に座っており、その様子は歩きながら見ることができる。そしてこうした女性たちを自分の意思で選んで、サッシの奥にある小さな部屋で一戦交える。これがちょんの間だ。
さて、このちょんの間について予備知識が付いたところで楽しみ方を伝授しよう。まず、ちょんの間で働く女性は必ずガラスサッシの向こう側にいるので、実際に本人を目で見て選ぶことができる。それも、巨乳をコレでもかとばかりにアピールする服を着ていたり、今では珍しくなったボディコンを着ているので視覚的にも楽しめるはずだ。また普通にちょんの間の前を歩けば、向こうから「オニーサーン」と声をかけてくる気さくさも持ち合わせている。これがほかの風俗だと写真にだまされることが非常に多い。ものすごく美人に写っている写真にダマされて指名したものの、実際には「オイ!コラ!写真修正していいのも限界があるだろ」ということが少なくないはずだ。しかし、ちょんの間に限っては写真にダマされることは絶対にない。
ただし、ここで女の子を選ぶときの注意点がいくつかある。
堀の内のちょんの間に生息する女の子の7割が外国人(主に韓国、中国、台湾)だ。だただしに日本人とそれほど顔立ちが変わらない上に派手系の子が多いぞ。そして残り3割が日本人となるのだが、この日本人のうち若い子(30歳以下)は全体の数パーセントだろう。他の日本人は昔のギャルということになる。
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