■ 「番外編 原点回帰・・そしてテレクラへ」(1) |
「番外編 原点回帰・・そしてテレクラへ」
オイラの風俗遊びの原点ともいえるテレクラ。過去、いくつものドラマを提供してくれただけでなく、人生のなんたるかを教えてくれた場所でもある。以前はテレクラに通いつめ、開店直後がオイシイと聞けば徹夜明けでも寝ないで店に突撃し、夜中がウハウハと知れば何軒もの店をハシゴしたものだった。
ただ、仕事が忙しくなったことと、ある程度テレクラに慣れてきてしまったことで、最盛期ほどモチベーションが維持できなくなったことで遠ざかっていたのも事実。さらに冷静に考えて見ると遊びとしては決して安くないことに気がついたことも原因かもしれない。
ピンサロで8千円、ちょんの間やヘルスで1万円、ソープで2万円。これがオイラの平均投資金額だが、「もっと高いところも行けよ!」と思う方もいるだろう。しかし、それだとロマンがない。大金を出して高級店に行けば女の子のレベルもサービスもよっぽどの極悪店に行かない限り保障されるだろう。そうなると、オイラとしてみれば「当たり前」の遊び方となってしまうわけだ。
そこで、今回は久しぶりにテレクラへ行こうと思い立ったのだ。さて、数年ぶりのテレクラはいかがなものか?
以前はテレクラブームのだったこともあり、いろんな店が乱立していたがネットや出会い系の出現で自然淘汰されてしまったのか、残っている店はそれほどない。資本力の差がモノをいったのだろう、結局はチェーン店がいくつかあるだけで、昔のように隠れた優良店がなくなってしまったのは寂しい限りだ。決して有名ではないものの、オーナーが趣味で始めたテレクラはコールもそこそこでアポ率が非常によかったんだが…。で、結局、選んだ店は誰でも知ってるチェーン店。
この系列の店は何回も通ったが数年前は1時間3000円の早取り方式。その後1時間に付き3000円の延長料金が発生するシステムだったが、今では2時間3000円。さらに取り次制に変わっていた。ただし、電話がつながった1本目からのスタートではなく、部屋に入った時間がスタートとなるのは相変わらずのシステムのようだ。
平日のお昼過ぎ、店に入ったのだが、コールは20分に一本の割合で回ってくる。これなら悪くない。もちろん、コールの中に冷やかしもあるのだが、テレクラはあせっても意味がないでのんびりと部屋で待つ。もちろんビデオを見たり設置されているパソコンをいじったりしながらだ。ちなみにビデオは普通の洋画をチョイス。経験上このビデオをAVにしてしまうと、一人でオナニーしてしまい、勝手に満足してしまうのでよろしくない。
さて、入店して1時間もたったころ、一人のOLと電話がつながった。どうも会話の内容からテレクラ慣れしているようだ。20分も話したころ、会う約束を取り付けるが、相手のいる場所は車で10分程度の隣町。そこで、ダメ元で「携帯で連絡取れる?」と聞いた見たところすんなり番号を教えてくれた。
約束は30分後。店を出てすぐに電話をかけるとつながった、これでスッポカシの可能性は低くなった。ちなみに、このOLと会う前に店の近くで1人とアポを取っていたが援助交際目的だった。もちろん、念のために待ち合わせ場所まで見に行くのだが…久しぶりにオイラのストライクゾーンからは遠くかけ離れた女性だった。オイラのストライクゾーンはかなり、というか強烈に広いので、この女性の容姿は簡単に想像できるでしょう。もちろん、スルーして他のお客さんにパスしました。
さて、車を走らせること10分、目的地に到着したが土地勘がなくよくわからない。そこで再び電話して待ち合わせ場所まで誘導してもらう。
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