二人とも愕然・・・・オイ！３０分も話してねぇぞ。払えるかそんな大金！金がないなら身分証明書を預かるという店員。身分証明書なんざねーよ、おまけになんでこんなに高いんだよとゴネると
「一番最初に説明したように、女の子を同席させなければ5000円のみですが、メッセージを書いてしまうとボックス料金、指名料金、さらにドリンク、フード料金などなど・・・」
「オラ、テメェちょっと待て、コーラ一杯５０００円ってなんだよ。ボッタクリか、この店は！」
と怒鳴ったところ、店員はなにやら電話をかけ始める。モメること10分。オイラは怒りモード全開で
「じゃあｌ払ってやるから待ってろ、車から金取ってくる」
と言ったら敵もさるもの
「店に一人残れ」
だと。仕方ないから友人を残して店の外へ。もちろん金なんか払う気はないものの困った。そこで、友人の携帯に電話した。
「今から車で店の前に乗り付けるから、そこの店員2人くらいぶっ飛ばして逃げられない？ナンバーガムテープで隠していくからさ」
と聞くも返ってきた返事は
「全然ムリ」
気になって店の近くに戻ると、店の前にはそれはそれは高級そうなベンツが2台。さらにどうやっても見間違えることはできない本職のヤ○ザが６人。友人はしっかりその本職の方にガードされている。
「アカン、アカン　ヤバイぞー」
しかたないので、なにもしてくれないと知りながら交番へダッシュ。結果、友人とその店長が交番へやってきて、そこで再びバトル勃発。延々1時間に渡り言い合いをしたもののラチがあかず、最終的には
「んじゃ5万だけ払ってやる」
と言い放ってビリビリに破いた1万円札5枚を放り投げ終了。やっぱり、5000円で素人女性と一発はありえないですな
（被害総額）
60000円なり

「広島県　流川」
（店舗）
たぶんピンサロ
（状況）
岡山県でレースが翌日にあり、ついでに広島の友人と朝まで飲んでいた。友人は途中で帰ったが、東京から行ったオイラともう一人のレース仲間は旅先での開放感を満喫すべくオールナイトでショットバー、ショーパブ、オカマバーをハシゴしたあと、深夜4時の飲み屋街を徘徊。飲み屋はまだ何軒もやっていたが、十字路に立つ呼び込みのババァの文句に魅力を感じて付いていくことに。「スッキりしない？8000円のみでカワイイ子と個室で遊べるよ」

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