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突然ですが、みなさんは「3P屋」なるものをご存知でしょうか?実はこの3P屋、実際の商売としてあるのですな。つまり、カップルから依頼されて、3Pの相手をするわけですが、もちろん男2人、女性1人という組み合わせで依頼されるのは男性なのです。これで派遣されるのが女性であれば「デリヘルのオプションで3Pとか言うのがあるんじゃないの?」と考えてしまうのですが、そうなじゃないのが3P屋のポイント。
もっと詳しく言えば「彼女(妻)と自分とで3Pしたいけれど、知らない男はちょっと怖い。でも3Pして見たいという人が客なのです。3Pとはいえ素人女性とセックスして金までもらえるなんて夢のような話じゃないですか?ねぇ、そうでしょ?でもホントにそんな商売あるんかいな?そもそも儲かるんかいな?ごもっともな意見です。そこで、オイラがなぜ3P屋を話題にしたか、そして実際はどんなもんかをご報告いたしましょう。
まず初めに、なぜオイラが3P屋というものを知っていて経験があるのかを説明しましょう。
時は数年前、オイラにとってテレクラバブルなるものがありました。必死で口説き、アポとって待ち合わせ。成功率は100%とはいかないまでも50%くらいの確率で素人女性とタダマンを楽しんでいたころのお話です。当時は勤務していた編集プロダクションを退職し時間はあるが仕事はナシという状態でした。もちろん金はなく、贅沢な遊びができるワケもないというプータロー状態。しかし、毎月ちょこちょこと小さな仕事をしていたこともあり、テレクラ代だけはあったのです。ですから、援助交際なんかのコールはすべて即切り。狙いは素人からの公衆コールのみ。その日もわずかな原稿料が振り込まれたのをいいことに、フラフラと五反田のテレクラに向かいました。
入店したのは午後8時。「こんな時間じゃ期待薄いな」と思いながらも個室で待つこと数十分。五反田から車で分程度の場所でアポが取れました。声の感じからギリギリ30代、ヘタすりゃ40代くらいの女性でしたが、なぜか無性にヤリたかったオイラは相手の容姿も聞かずにヘコヘコと待ち合わせ場所に向かいます。今回はこのテレクラ女性の話ではないので詳細は省きますが、まぁみなさんのご想像のとおり、かなり強烈な相手でした。何度も言うようにオイラのストライクゾーンはかなり広いものの、あえて言うなら背中にデッドボールでした。でもでも、性欲が無事に勝ったことで、車に乗せて20分後には五反田の安ホテルにいました。普段ならパスしたいところですが、性欲充填率100%のオイラは盲目状態。部屋に入ると一服して「まずはその巨大な体の巨大なオッパイ(あえて巨乳とは言わない)でも揉んでやろうか」と画策していたとき…。
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