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 「こんな商売してみたい?」(2)
 部屋の外から悲鳴が聞こえるではありませんか。一瞬「???」まさか殺人事件?こんなことを考えたものの、じっと耳を澄ましてみると再び「キャァァァ」さらに「アアアア」ん?これってあえぎ声か?あわてて廊下に出てみるも人影はない。部屋に戻って、再びベッドに腰をかけると、また外から「アアアア」
「なんだよ、どっかのカップルが廊下でセックスしてんのか?」
こう思ったオイラでしたが、同じ部屋に今日の射精相手がいるだけに、はやくセックスしたくて仕方ありません。まずはシャワー浴びて、チンケなガウンを羽織ってテレビのスイッチを入れました。本日のテレクラゲットの女性はちょうどシャワーから出てきたところ。すると、またまた「アアアアアアア」
もうエエっちゅーねん、とも思ったものの、どうしても気になってガウンのままその声のするほうに歩いていくのです。声の主は下の階から。なんせかなり年季の入ったボロホテル。スリッパのまま階段を下りていくと、いきなりその階のドアがバタバタといくつも閉まる音がします。「なんじゃろ?」ますます疑問は深まるばかり。ところが一番奥の部屋だけドアが全開になっています。恐る恐る近づいてみると…ナント!部屋の中では男2人、女1人で3Pしてるじゃありーませんか。オイラは隠れることもせずにしばし唖然として見入ってしまいました。「この人たち露出プレイ?」そう思っていると、中にいた腹の出た中年オヤジがオイラに向かって手招きするのです。その時点でなにかに惹きつけられるように部屋に入るオイラ。もうその場の状況やあとのことなんか考えていませんでした。
 部屋におずおずと入ると今やセックスの真っ最中。オヤジは平然とオイラに向かって
「どうぞどうぞ、ゆっくり見ていってください」
とおっしゃる。そう言われたらオイラも
「そうですか」
とアホヅラ丸出しで観察させていただきました。当然、部屋に残した素性のわからんデッドボール女のことは気になりましたが、そこはさっきあったばっかりの女。飛び切りとは言わないまでも、多少でも好みの女であれば、すぐに部屋に帰るところですが、この際、そっちは放置しておくことにしました。
相変わらずセックス中の男女は目の前であえいでいます。しばし見とれているとオヤジが
「ほーら、見られてるよ。お前のオマンコにチンポが入ってるところ。ん?今日は何本のチンポ入れてもらえるかな?」
とすでにオイラのチンポも数に入っているようです。
「ああ、恥ずかしいですぅ」
この女性、よくみりゃ20代、そこそこかわいい系の女性です。目の前で繰り広げられる痴態…というかセックス。オイラも興奮してきます。

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