ベトナム Date: 2003-11-17 (Mon) 

 ベトナム

 今やドイモイ(経済開放)政策により、大きな発展を遂げてきている、ベトナム社会主義共和国。日本の若い女のコには大人気の国でもある。日本(関西国際空港)からは直行便で6時間。ちなみに入国にはビザが必要となっている。
 今回はベトナムを代表するフーゾク、通称「ビアオム」を紹介しましょう。ほぼベトナム全土にあるこのビアオムとは、「お持ち帰りOK女のコ付きカラオケルーム」といった感じだろうか。ココへ行くのであれば、タクシーや声をかけてくるおにーちゃんに「ビアオム、ビアオム!」と言えばなんとか通じるので、たどり着けるはず。
 お値段&システムはベトナムのどの店も同じで、飲んだビール代以外は一切かからない。部屋チャージ料などはないが、女のコのチップで10ドル(目安)ぐらいがかかる。ちなみにビールは1本=2万VND(ベトナムドン/約160円)ほどだが…入店する前には必ず、トータルでいくらかかるか値段を聞いておくのが鉄則。


下着姿で振る舞うビアオムギャルは、ビールを捨てまくるゾっ!

 入店客数と同じか多いぐらいの女のコたちが席に付き、“ビア”と言うぐらいだからとにかくビールばかりをこれでもかってゆーぐらいガンガン持ってくる…がしかし! 客が見ているにも関わらず、平然と足元にバケツを置き、ビールを捨てていたりするので要注意。それを見つけたら、すかさず「ダメだよ、捨てちゃあ!」と日本語でいいから怒ってみよう! そうやって、すぐボロうとするんだよなぁ〜、アジアの店って(苦笑)。
 英語もロクにできないコばかりなので、コミュニケーションをとるには苦労するかもしれない。「指差し本」や「簡単会話ブック」などを持参するのがオススメだ。基本的にお持ち帰りされたい女のコたち。向こうから股間を触ってきたりするので、こちらも負けずにベラをかましたり、乳なんかを揉んで、最低でも手マンぐらいはキメておくべし。 


お触り、乳揉み、キスだってバリバリOK。でも発射はNGです。

 気に入った女のコがいれば、そのコと交渉するのだが、ショートで40〜50ドル(約5〜6千円)ぐらいが相場らしく、そこからはなかなか負けてくれない。で、話がつけば、寂れたモーテル風のヤリ専用ホテルに行って、一戦交えるとゆーことになる。この際のホテル代が10ドルほどかかる。お国柄、買春に対しては厳しいので、自分の泊まっているホテルに連れ込めないケースが多い。なもんで、このテのホテルでコト済ませるワケだ。
 もうひとつ、以外と日本では知られていない、通称「ダンシングガール」と呼ばれる娼婦をご紹介したい。一晩にディスコを数軒まわりながらウリの相手を探すのが、彼女たちのやり方である。日本風に言えば、流し系ギャルって感じでしょうか(笑)。


人気のビーチリゾート・ニャチャンビーチには西洋人たちが数多い。

 大きい都市には必ずあるディスコ。オイラが行ったベトナム屈指のビーチリゾート・ニャチャンの中級ホテルにも、カラオケルームが設備されているディスコがあった。エントランスフィーは日本円に換算すると2千円ほど。日本人だけで行けば、ボーイにまずこのカラオケルームへ通される。もちろんダンスフロアへ踊りに行ってもいいのだが、このボーイが流しのダンシングガールを連れてくるシステムとなってるらしく、すぐにダンシングガールをフロアから連れてきてくてた。韓国のナイトクラブと同じようなシステムだ。嬉しいことに、外国人をよく相手にしているせいか、英語や日本語(希に)が話せるコもいたりするので、ボーイにそんなオーダーをしてみよう。このとき彼女らのチップが10ドルほどかかる。
 オイラたちが日本人とわかり、貴重な日本語が少しできるコと英語が少しできるコ2人を連れてきた。こんな地まで来てラッキーである。日本語ができちゃうなんて、ベトナム初上陸のオイラにとってはなんとも嬉しい限り。これが日本人特有の小心、弱さってやつだね(苦笑)。もちろん、彼女たち2人にOKを出す。ちなみに、こちらが気にいらなかった場合は、ボーイがまた別のダンシングガールを連れてきてくるとゆーシステムになっている。


日本語ができたロアン。愛はなかったけど、払うもんは払いました…。

 オイラについたコの名は、ロアン(自称25歳)。ちょっと日本風の、すっきり顔のキレイなコだ。話してみると、多少日本語ができる。といってもカタコトで、かなり微妙な感じ。ま、何も話せないよりは、まだマシか……。訊けば、以前日本に行ったことがあるらしく、その時に日本語を覚えたとのこと。
 まずは楽しく一緒にカラオケタイム。オイラは日本の歌を歌い、ロアンにも日本の歌を歌わせる。で、デュエットなんかしちゃったりして、ベトナムの夜は大いに盛り上がってきた。歌うこと1時間。さ、そろそろ、本題の交渉だ。彼女たちの相場は「一晩=50〜60ドル」が相場だとボーイから聞いていたので、まずはその値段(50ドル)から交渉してみると、なんともあっさりOK。交渉成立だ。が、ダンシングガール仕事としては、24時まではディスコを流す約束(出入りしている各店と)になっているらしく、それが終わったあとに会うとゆーことになった。が、ここで彼女は自分の家に来いと言ってきた。いや〜、ちょっとコワい、ヤバいかなぁ…と一瞬怯んだが、ここで行かなきゃオイラのジャパニーズソウル(魂)がすたる。逆に考えてみれば、現地で生活しているオネーチャンの家に行けることなんて、まぁそうそうない。つーか、フツーない。やっぱ、行こっ!
 ちなみにオイラは彼女の家に連れていってもらったけど、ほとんどは前述したヤリ専用ホテルに行くことになる。前途したように、この国ではホテルに連れ込めない場合がよくある。だが、今回のケースのようにホテル内のディスコで調達した場合は、泊まっている自室に連れ込めたりするので、相手のコやボーイさんに相談してみるのがいいかも。
 

ロアン邸のベッドは意外と大きく、パンパンするには最適だったっけ。

24時を少しまわると、待ち合わせをしたホテルのロビーに彼女がやってきた。一緒にタクシーに乗り、さっそく彼女の家へと向かった。10分ほどの所で車から降り、住宅地の細い路地を入っていくと外灯はなく、辺りは真っ暗だ。ベトナム独特のアパート(?)の2Fに彼女の住まいはあった。部屋内は天井がとても高く、思ったより狭さを感じさせない。結構いい部屋である…だが、もちろん冷房なんかない。が、幸い扇風機はあった。この時期(6月)のベトナムは昼間は軽く35度以上。夜だって30度ぐらいはある、クソ暑い季節だ。……ま、しょーがないっか…郷に入りては、郷に従おう。
 シャワー&トイレは共同らしく、部屋の外にあった。大きなバケツに水が常時汲んであり、洗面器でその水をすくい身体を流すだけの入浴(?)する。これが現地スタイルである。身体を洗い、部屋に戻ると彼女の部屋は、薄暗くされている。臨戦体勢、ヤル気ありってところか!? 早速、ベッドインすると、馬乗りになった彼女はキスから始まりオイラの身体をペロペロと丹念にナメ始めた。そこまでヤル気を見せてくれれば、チムポくんにだってヤル気が満ちてくる。すっかり元気になったチムポくんをパックリくわえてもらい、さらに絶好調になったところで、ちょっとビビリながらも思い切って生合体だ!
 そのまま騎乗位でファックオン。細身の彼女、おっぱいは揺れはしないものの、コーマンの締まりはかなりGOOD。なので、あんまりツクとイキそーなので、スローダウンしながら正常位へと体位をチェンジ。脚をM字に押しつけながら、奥のほう奥のほうをツく。彼女も感じているらしく、徐々に声が大きくなってくる。どうやら営業アエギ声じゃあないらしい!? 相手が感じてくればオイラだってさらにヒートアップ! 今度はバックでツキまくる。側位、騎乗位、正常位と一周したところでお腹にフィニッシュ。ベッドはオイラのデブ汁でビチョビチョ。サウナ上がり状態のオイラはグーッタリ…もちろん彼女もグ〜ッタリ&満足気だった。お互いいい仕事をしたなぁ…みたいな。実にいいコにめぐり逢えたもんだ。ま、全部が全部いいコばかりではないので、お金を狙っている女もいるので、シャワーのときは一緒に入るか、財布などは入浴時には自分の見えるところに置くようにするべし。これ基本っつーか、鉄則ですぞ。
 社会主義国のベトナムにも、やっぱりフーゾクはあった。ないはずはないと思っていたが、こんなにあるとは思わなかったよ…ロアン(ニャチャンで出会ったコ)に感謝であります。元気かなぁ…今頃なにしてんだろ…DVDプレイヤー届いたかなぁ…。

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