■男はつらいよ!! 墓次郎同業者に間違われる編(1) |
恐怖の店長!! 三代目の逆襲!!
男はつらいよ!! 墓次郎同業者に間違われる編
ヌルヌルクリニック
http://www.nuru2.co.jp/
風俗ライターを志してから今日まで、橋の下をたくさんの水が流れ、排出された精液もそれ相当の量になった。まぁこういった業界だから様々なトラブルに巻き込まれるのは仕方ない事。アポ無しで半ば強引に行われる取材で入店禁止になる事など、はもはや日常的な一ページといっても過言ではない(という意気込みで取材を敢行しています)。基本的にはトラブルを避けるべく、そういった仕事及び素行は極力控えるように努めているが、時として思いも掛けない時にトラブルの根に足を引っかけ、我が身を呪う事となる。今回は、先日プライベートで訪れた骨抜きマット性感「ヌルヌルクリニック」で起こったエピソードをご紹介しようと思う。尚、サービスについての体験レポートについては墓石の歌舞伎町@東京03をご参照の事。
階段を上りきった所に小さなカウンターがあり、下からのぞき込むようにして店員が「いらっしゃいませ。」と、声をかけてくる。カウンターのすぐ脇には、在籍中の女の子達の写真がずらりと貼り出されているが、その日は出勤している娘の数が少ないらしく、写真の角に貼られている目印の数もちらほらといった感じ。店員とやりとりしながら、めざとく出勤している娘の質を確認する。
「あれ、今日は出勤している娘少ないねぇ。」
「この間雑誌に出ていた娘はいないのかなぁ。」
連れと一緒に、なんだかんだといいながら物色する。とかく風俗店の受付はサービス内容にしても料金体系にしても通り一遍の説明があった後、
「さぁ決めろ、ピーク時にいかにお客をスムーズに回転させるかがこの商売の秘訣だ。さっさと決めて、早いところすっきりしちまいな。」
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