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風俗情報

 出会いの広場(8)
もちろん今回この店を訪れたのは始めてで、もしかしたらこの日以外の曜日や時間帯を選んで来店すれば、あるいは良い思いが出来たかもしれない。しかし、ここでは技術的な介入によって、女が訪れるのを倍増させる事が出来るのは入会時に記入したプロフィールカードのみ。ブ男ならば整形を、スモールディックならばシリコン注入を、そしてテクニックならば加藤鷹に弟子入りして潮吹きテクニックを学び、それらの熱い思いをつらつらと書きつづる以外に方法は無いに等しい。純粋に不純な動機の出会い与える場所というコンセプトは良しとしよう。しかし、そのコンセプトを売り物にするのであれば、料金設定なり、サクラの介入なりによって多少なりとも対価としてのサービスを充実させるべきではないだろうか?

というわけで、今回の取材は完全な敗北によって幕を閉じる事となったが、リベンジが必要な店である事は確かである。次回、もしうまく、地雷を踏んだらさようなら・・・。

ん、地味女から連絡があったかって?? ・・・無し。

ところで自分の文章についてだが、今回は中村敦彦ばりに書いたつもりだ。前回までは山田ゴメスさんを意識していたが、もう卒業した。多分、文章力に関しては今の自分自身なら、彼らを完全に越えていると自負できる。(墓石徹)

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