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風俗情報

 『蕨』(1)
ドラゴン今中の「夕やけ風俗少年」VOL.2

 基本的にセックスが大好きな僕にとって、お手軽に本番できる店というのはやはり貴重である。最近では西川口だけでなく、都内近郊各所で本番店が確認されている。前回の上野に続いて今回は西川口のすぐ隣にある蕨に行ってきた。
 蕨駅から徒歩5分。某ラブホテルのそばにある××という店はビルの二階にあり、一見すると普通のヘルスと何ら変わりは無い。入店するとフロントと待合室が同じ場所にあるというちょっと変わった間取りになっていた。店員は仲本工事に似た小柄な初老の男。
「いらっしゃいませ〜、今日はカワイイ娘がそろっていますよ
」と、愛想のいい顔で迎えてくれた。
「写真を先に見せてもらっていいですか? 」
「ええ、どうぞどうぞ」と、5枚のポラロイド写真を差し出す店員。平均年齢が25歳くらいと、比較的高い中で21歳のA子を選択した。まぁ確かにルックス的にかなりアレだが、そこは我慢だ。
「では前金で1万5千円になります…」
「あの、ところでここって、本番はあるんだよね」ズバリ確信をつくと。
「お客様、それですと、あと二千円オプション料金かかりますが、よろしいですか」なんと本番代がプラス2千円というのもビックリである。僕は黙って合計金額1万7千円を差し出した。
 ほとんど待ち時間無くプレイルームへ案内される。清潔そうな室内は約4、5畳でシャワーもついている。が、しかし…出て
きた女の子は…どうにも頭のネジが一本外れてそうな娘である。
「あっこんにちは…」
「どーも〜」しかも蓄膿症だかなんだかしらないが、かつ舌が悪くしゃべり方も変。とは言っても自分が写真見て決めたのに、今さら指名の変更はできないだろう。
「ははは…」笑顔もひきつるが、とりあえずはシャワーでも浴びて気を落ち着けたいが、どうもエッチな気分が湧いてこない。そもそもチ○ポもまったく勃っていない。
「お客さん、ちょっと元気ないですね…」
「えっまぁ…その〜」曖昧に返事はしているが、下半身は正直である。
「あたしのことあまり気にいらなかったですか? 」
「い、いや…そんなことはないんだけど…」逆に相手が性格のイイ娘だと、例えブスでも恐縮してしまうのだ。

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