「はぁ〜い、じゃあベッドに寝てくださいね…」
「……」
「いやん、オ○○チン大きくなってるん」正直「バカか…」と怒鳴りつけてやりたい気持ちが無いでもないが、挿入のためにここはひとつ我慢だ。チュパチュパと音を立ててしゃぶる舌使いはそんなにうまくはない。いや、サービスをわざとヘタにすることによって素人臭を醸し出そうとしているのか? もしそうだとしたらこの風俗嬢は相当の切れ者だ。
「オッパイもっとなめて〜ん」「あぁぁん、アソコ濡れてきちゃった…」と、痛いセリフを次々に連発するS子。それにあわせて適当に相槌を打つ僕。奥深いバトルが展開していく。体勢を逆にしていよいよ本格的にこちらが攻める番である。まずは形のいいCカップ大の胸に舌を這わせる。と、同時に股間に指をもっていくとまずまずの濡れ具合。クリを刺激しつつ陰部に指を挿入する。嫌がる素振りは見せない。これはイケるかも。乳首を舐めながら彼女の股間にゆっくりといきり勃った陰茎を近づける。そして…。
「なにすんのよ!! 」鬼のような形相でS子が上半身を起こした。
「えぇっ、あっ、いや…」まさにしどろもどろの僕。
「今、なにしようとしたの? ちょっと信じらんない店の人呼ぶよ!! 」
「あっあの、ごめんなさい、ホントすいません、ホントすいません」
「ちっ、たく…」 ここまでの彼女の態度が芝居だったことが判明。まさにチ○ポも萎える瞬間だ。そのあとはまさに針のムシロ…というか二人の仲が険悪になってしまったことは言うまでもない。
一見、サービスが過剰な風俗嬢は単に機械的に「カワイイ女」を演じている場合が多々ある。それが雑誌などで紹介されている姫ならば尚更だ。そんな女は一度機嫌を損なうと地雷女へと豹変するのでご注意あれ。
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