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風俗情報

  ナンパ地獄変(14)-5
ナンパついでに古着屋でもひやかすか、と思いユニオン通りに向かう途中(サミュLいわく松たか子似)の愛子(大学生20歳)をお茶に誘う。
「今日は寒いよね…」
「そうですね〜。なんか雪もチラついてたし」
「宇都宮ってこんなに寒いの」
「いえ、今日はなんか特別寒いんじゃないですかね」
 なに!!そんな特別の日を選んでオレはわざわざ来てしまったわけ? こりゃシャレにならん。
 夕食でも一緒にどうかな、と言おうとしたら「このあとバイトなの」とアッサリ断られる始末。まっそんなに簡単にはいかないもの。
 ふ〜。いつのまにか周囲はすっかり暗くなってしまっていた。相変わらず風花が舞っていて体感温度はメチャクチャ低い。ギョーザでも食うかな…。肩を落としホテルへ戻ろうとした瞬間、携帯でメールを打ちながらこちらに向かって歩いてきたギャル風と目が合う。
「どっか行くの? 」思わず声をかけてしまった。
「え、う〜ん。べつに」おや、なんとも歯切れが悪そうだ。キャバクラで働いているというミカ(20歳)理由を聞いてみるとバイトの給料が月曜日にならないと支給されないらしい。なんだ金欠か。
「じゃあメシでも食いに行かない」
「えっ、ごちそうしてくれるんですか」
「ああ、もちろん」
「やったー」
 こうしてオレとミカはギョーザで腹ごしらえ。そしてその後はホテルで、もちろんミカのGカップという巨乳を味わった。着やせするタイプのミカの肉体は正直デブだが、性格は言うこと無し。頑張ってお店のナンバーワンになってくれ。


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