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風俗情報

 第1回 宇都宮・デリヘル事情(2)


 クルマでラブホ街をグルグルとまわりながら物色し、キレイで設備の良さそうなラブホテルを選んでチェックイン。都内なら十分シティホテルで通用するような広くてキレイな部屋にビックリ。先ほどの『H』へ電話をしてホテルの名前と部屋番号を伝える。「では15分ぐらいで女のコが着きますのでお待ちくださいませ」と電話番のお兄さん。ベッドに寝転がりテレビを観ながら時間つぶし。そして20分を経過した頃、入り口のドアをノックする音。「はじめまして。よろしいですか?」

 ドアを開けると山田ま〇やをふっくらさせたような女のコが立っている。ちょいギャル系がかっているものの、唇のホクロがアンバランスで色っぽい。ポッチャリ目だが愛嬌のあるルックスは好みのタイプなのでオレ的には及第点。「ど〜ぞ〜」と部屋へ招き入れ、プレイ料金を渡す。「いま入りました〜、90分コース入りまぁす」と確認電話を入れる彼女。ノリもよさそうなのでひと安心。「お風呂入ります? じゃあお湯を入れますね」と笑顔を見せながらバスルームへ移動する彼女。最低限の礼儀はわきまえてるようだ。

お風呂のお湯がたまるまで少々お喋り。何でも彼女は奉仕するのが大好きで、スカウトを経てこの道に入ったんだとか。最近、仕事が楽しくてしょうがないらしい。そして趣味はAV鑑賞とコスプレ。まさに風俗嬢になるために生まれてきたような女のコだ。たま〜にいるんだよね、こういうコ。趣味と実益を兼ねて仕事をしてるというタイプとでもいうのかな。でも、そういうコほどスグに消えちゃう確率が高いんだけどね…。

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