■第2回 栃木県・宇都宮風俗メモ(1) |
☆餃子に代わって登場した新たな新名物!
栃木県・宇都宮といえば、まずアタマに思い浮かぶのが『餃子の街』。消費額全国一というだけあって、街のあちこちに餃子専門店の看板を目にすることができる。しかしここ数年、餃子に代わって新たな新名物となっているのが『宇都宮デリヘル』。なんでも未認可のモグリ業者を含めれば軽く200軒を超す勢いなんだとか。地元風俗情報誌の編集者、K氏はこう説明する。
「やはり宇都宮といえばデリヘルでしょう。ここ3年で爆発的に増えましたね。ウチの情報誌で取り扱っている登録店だけでも70軒。大小含めて200軒を超えているのではないでしょうか。コンビニでも女性求人誌を取り扱っているので、女のコも気軽に風俗をはじめられるんですよ。しかも風俗情報の7割以上がデリヘルですから、風俗未経験の若い女のコが集まるのは当然ですね」
北関東最大の都市だけに店舗型風俗もなかなかの充実ぶり。JR宇都宮駅東口ではキャバクラや本サロに加えて、アジア系の連れ出しパブが軒を連ねる。路上に立つ客引きの数がやたらと多いのが特徴だ。西口から東武宇都宮駅までの続く商店街の一角にはソープ、サロンが営業している。
「本サロの相場は9千円〜1万2千円ぐらいじゃないですかね。でもレベル的には同じ栃木県の小山や群馬・太田のほうが上という人が多いです。アジア系の女のコの連れ出しパブは、ショート2万円前後ですが、交渉次第で割引き可能という話です」(前出・K氏)