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風俗情報

 第2回 栃木県・宇都宮風俗メモ(2)


 実際に風俗で働いている女のコに話を聞くとこんな答えが返ってきた。
「前は駅近くのヘルスに勤めてたんだけど、ハコ店だと若いお客さんが集中するので友達に会っちゃったりするんですよ。顔を見合わせてお互い気まずいなぁみたいな(笑)。そんな理由もあってデリヘルに移りました。いま流行ってるっていうのもありましたけどね」(Kちゃん・19歳)

 その他、特筆すべき点はラブホテル事情。Kちゃんの話によると宇都宮はクルマ社会なので、地元客のあいだでもデリヘルを呼ぶ場合は圧倒的にラブホテルを利用する場合が多いんだとか。もちろんほとんどのホテルが一人でチェックイン可能で、しかも安い・広い・キレイの三拍子。外国人の動きはどうだろうか。連れ出しパブ以外にも韓国エステが何軒か営業しているが。
「あまりいいウワサは聞きませんね。なかにはプレイ中に本番を匂わせじょじょにオプション料金を取っていく悪質なお店もあります。宇都宮では、気軽にヌクならサロン、濃厚サービスならデリヘルというのが定番化しているようですね」(前出・風俗ライター)

 外国人の犯罪や立ちんぼなどでのトラブルはとくにないとのこと。風俗界の秩序やルールは保たれているようだ。ただし、宇都宮のホテル街は東北自動車道・鹿沼インター付近や、JR宇都宮駅からクルマで10分少々という梁瀬・川田エリアがメイン。JR宇都宮駅や東武宇都宮駅周辺にはラブホテルは一軒しかなく、あとはビジネスホテルかシティホテルしかないので、観光として遊ぶのには注意が必要だ。

〇クルマだと東京から東北自動車道を使って2時間少々。電車だと東北本線で上野から1時間40分。新幹線を使えば同じく上野から35分。意外と身近な風俗スポットなのだ。

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