第1回 宇都宮・デリヘル事情 Date: 2003-09-16 (Wed) 

☆いま、宇都宮のデリヘルがアツイ!

 地元の風俗情報誌の編集者によると、宇都宮には無届けのモグリ業者を含めると200軒以上の出張風俗業者がいるんだとか。じゃ実際のトコロ、女のコのレベルとサービスはどうなの? とそんな素朴な疑問から実態を調査すべく、宇都宮へと体験取材を敢行した。

 首都高から東北自動車道に乗り継ぎ、2時間少々かけて宇都宮の中心部に到着。JR宇都宮駅から東武宇都宮駅周辺が栃木県一の繁華街らしい。事前にネットで調査しておいたデリヘル『H』に電話し、「ノリが良くてサービスのいいコをお願いしたいんだけど」とリクエスト。すると「ちょうどサービスバッチシのオススメのコがいますよぉ」と栃木訛り?の電話番のお兄さん。気に入らなければチェンジOKというのでそのオススメのコを呼ぶことに決定。JR宇都宮駅からクルマで10分ほど走った繁華街の外れにある栃木県有数のラブホテル街、梁瀬地区へと向かう。

 事前の情報によると、宇都宮の繁華街近辺はビジネスホテルが多いので出張娘を呼ぶには向いておらず、後から女のコがホテルに入ろうとすると従業員に入室を断られる場合もあるらしい。しかし、梁瀬近辺のラブホ街まで足を伸ばせば、部屋に女のコが行き来しても時間内ならノープロブレムとのこと。地元民もデリヘル遊びはもっぱら梁瀬周辺のラブホテルを使用するんだとか。

 クルマでラブホ街をグルグルとまわりながら物色し、キレイで設備の良さそうなラブホテルを選んでチェックイン。都内なら十分シティホテルで通用するような広くてキレイな部屋にビックリ。先ほどの『H』へ電話をしてホテルの名前と部屋番号を伝える。「では15分ぐらいで女のコが着きますのでお待ちくださいませ」と電話番のお兄さん。ベッドに寝転がりテレビを観ながら時間つぶし。そして20分を経過した頃、入り口のドアをノックする音。「はじめまして。よろしいですか?」

 ドアを開けると山田ま〇やをふっくらさせたような女のコが立っている。ちょいギャル系がかっているものの、唇のホクロがアンバランスで色っぽい。ポッチャリ目だが愛嬌のあるルックスは好みのタイプなのでオレ的には及第点。「ど〜ぞ〜」と部屋へ招き入れ、プレイ料金を渡す。「いま入りました〜、90分コース入りまぁす」と確認電話を入れる彼女。ノリもよさそうなのでひと安心。「お風呂入ります? じゃあお湯を入れますね」と笑顔を見せながらバスルームへ移動する彼女。最低限の礼儀はわきまえてるようだ。

お風呂のお湯がたまるまで少々お喋り。何でも彼女は奉仕するのが大好きで、スカウトを経てこの道に入ったんだとか。最近、仕事が楽しくてしょうがないらしい。そして趣味はAV鑑賞とコスプレ。まさに風俗嬢になるために生まれてきたような女のコだ。たま〜にいるんだよね、こういうコ。趣味と実益を兼ねて仕事をしてるというタイプとでもいうのかな。でも、そういうコほどスグに消えちゃう確率が高いんだけどね…。
 お湯がたまったのでバスルームへと移動。洋服を脱いだ彼女、着ヤセするでもなく着ブクレするでもなく見ため通りのちょいポチャ体型。でもオッパイは大きくてカタチも◎。ボディソープにローションを混ぜカラダのすみずみまで洗ってもらう。そしてイソジンを含んだおクチでチンコを消毒してくれる彼女。こんなサービスは初めてだ。「え〜そうなんですか。ウチのお店はみんなこうやってると思いますよぉ」と、チンコをくわえながら上目使いで話す彼女。ふ〜ん、そうなんだ〜。

 そして一緒に湯船へ入りイチャイチャ。「いや〜見事なオッパイだね〜」とオッパイをモミモミ。柔らかくて触り心地もなかなかのもの。「まだ発育途上なんですよ〜。今でも大きくなってるんですけどね」と照れながら話す彼女。自称19歳という話だけど実年齢はもっと若かったりして。出張系の女のコならあり得る話かもしれない。ま、どうでもいいんだけどね。そんなこんなでバスルームでしばしたわむれたあとベッドへと移動。「じゃあどうしましょうか?」と、いうのでまずは責め好きのオレから攻撃開始。ディープキスから全身に舌を這わす。アブノーマルと話していた割に身を固くして恥ずかしがる彼女。指先でカラダをなぞると素人っぽく敏感に反応する。プライベートの経験はそれなりにあるけど、風俗の仕事自体はまだ馴れてないと見た。クリトリスをサワサワすると「う…うぅん」ビクンビクンとカラダを揺らす。調子に乗ってクリトリスをさらに擦ると「あ、ダメぇぇ!」と悲鳴にも似たアエギ声を漏らす。

さらにクリトリスを集中的に責め続けると「あ、あ…もうダメですぅぅ!」とギブアップ宣言。じゃあ攻守交代というワケで彼女の攻撃を受けることに。「…ちょっと仕事を忘れちゃいました」と話しながら丁寧に全身をくまなくとナメあげてくれる彼女。カラダの反応からしておそらく本音だろうけど、ウソだとしてもこういう言葉は男にとっては嬉しいものだよね。「オトコの人のよがる表情が好きなんですよぉ」というので「おぉおあ〜上手いよねぇ」といつもよりオーバーに反応してみる。女のコの気分を盛り上げるためにも、男のほうも多少の演技が必要なときもある。

オレの反応に気を良くしてジュパジュパといやらしい音を立てながらワイルドなフェラを開始する彼女。少々単調ながらも一生懸命さが伝わってくる。タマタマもやさしくおクチに含んで転がしてくれるのが嬉しい。多少時間がかかるも、休みナシで頑張ってしゃぶってくれたおかげで無事、彼女のおクチにスペルマ大放出。「はぁ〜イッパイ出たぁ…。何かいい仕事したなぁってカンジですぅ」と満面の笑みを浮かべる彼女。真性の奉仕好きなんだろうなぁ。こんな風に心から楽しそうにヌイてくれる女のコは個人的に大好きだ。「まだ時間があるのでもう一回イケますよぉ」といってくれたが、宇都宮という長旅だったので今回はパス。残り時間を他愛もないおしゃべりをして過ごした。

正直いってルックスはそれなりだったけどサービスはなかなかのものだった。彼女の話によると、宇都宮の若い女のコは風俗で働く場合、ハコ店(店舗)よりもデリヘルを選ぶパターンが多いらしい。地元の女のコが多いだけに、知り合いにバレにくいというのが一番の理由なんだとか。ハコヘルは若い客が多くて同世代の知り合いに会っちゃうという、地方ならではの理由からデリヘルに流れてくる女のコもいるとのこと。いわれてみれば確かに納得。宇都宮デリヘルあなどるなかれ、だな。

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