第4回 マスターへの道:五反田Rちゃん Date: 2003-09-16 (Wed) 

■風俗マスターへの道
オレは金や出世よりも出張風俗道を極める。カミさんの目を盗みながら出張風俗を追いつづけること十数年。長年の鍛えたカンで優良デリっ娘を探し当て“風俗マスター”の称号を獲得するのだ!さ〜て、今日はどのポイントにアタックしようかなっと。

 

 
 本日は五反田。五反田といえばSM、SMといえば五反田というくらい、山手線一ディープな街だ。今回はこのマニアック風俗地帯でデリっ娘を捕獲するぞ。

デリバカはどちらかというとSなので、呼ぶのは当然M女。SM界では有名な『A』に電話をすると、いい新人の女のコが入ったとのこと。さっそくそのコを呼ぶことにした。「こんにちは。よろしくお願いいたします」と入ってきたのは、地味な山田ま〇やといったルックスのRチャン。色白、背が低くてちょいぽっちゃりめ。デリバカの好みのタイプではないが、今回はSMということで趣旨がちょっとちがうので彼女にお願いをすることにした。

 しかし、M女というのは独特の共通項があるのはなぜだろう。たいていのM女が背が低めで色白ぽっちゃりなのだ。なかには例外のコもいるが、経験上では半分以上がそのタイプにあてはまる。170cmの色黒女王様は何人か出会ったことがあるが、170cmの健康的なM女は見たことがない。これは発育段階の環境で性癖が決まるということなのだろうか…。

 ま、そんな人間学はおいといてRチャンとのプレイを楽しむことにした。デリバカはスカトロ系はノーサンキューなので、ソフトなコースを選択。さすがSMタウン五反田、Rチャンのカバンのなかには、バイブやら拘束具などの商売道具がたくさん詰めこまれているぞ。まず縛りかたをRチャンに教えてもらいながらロープを彼女に巻きつける。「そこのあいだにロープを通してそれから…」、よくよく考えてみるとなんだかヘンな光景だ。そしてバイブでお遊び。Rチャンもデリバカの気分も盛りあげようとムードづくりに必死な様子。こういうケナゲなところがまさにM女なんだよね。相手を気持ちよくさせたいっていうその心意気、っていうか性癖かな? いつもとちがう雰囲気で少々戸惑ったが、これはこれで楽しいかもしれない。

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