次は癒し系風俗の女のコを紹介してもらった
自宅に帰ってから、Jさんからメールが来た。
「例のお友達を紹介する件なんですけれどもけっこう難航しています」
というメール。なんでもみんなトラブルになるのを気にしているらしい。うーん、残念だなぁ。やっぱりこの企画は無理なのかなぁ。そう思っているところへメールがきた。
「やっと1人見つけたよ。美人なので、期待してね」
と書かれている。おおお、なんてすっばらっしいんだ。なんでも以前はJちゃんと同じ「S」にいたのだが、いまは店を移ってしまったそうなのだ。次のメールには、店の名前、連絡先、女の子の源氏名が書かれていた。
店の名前は「N」。さっそくインターネットで検索してみるとそこはアロマテラピーを取り入れた風俗店らしい。しかし、どういうサービスをするのかはいまいちよくわからない。女の子の紹介ページを見ると美しい女性ばかりである。いいねぇ。ただし、お目当てのMちゃんの写真はない。そうか、この企画はその女の子に会ってみなければ分からないという面白さもあるよなぁ。とにかく予約の電話を入れてみる。と、ここで重要な問題に気がついた。初めて電話をして指名できるものだろうか。迷っていると電話口の男が
「どうやって当店をお知りになったんですか」。
ギクリ。あ、これもJちゃんからのメールで指南されていた。
「あ、友達に聞いたんですけどね。それからホームページでも見ました」
「そうですか。わかりました」
「初めてでも指名できるんですか?」
「ええ、大丈夫ですよ」
そこで、Mという名前を告げる。彼女の出勤は火曜日と日曜日だという答え。火曜日は早番で土曜日がずっと出勤だそうだ。今日が月曜日だから、火曜日は明日。というわけで翌日の昼すぎに電話する。するとお目当てのMちゃんは夕方5時には上がるそうだ。うっひょー、早番ってそんなに早いんだ。5時ごろ行こうと思ってたんだけどなぁ。つうわけで、土曜日まで待って、再び電話。この日はラストまでいるとのことで、夕方5時に予約を入れる。
さて、場所だけれども今回は勘弁してほしい。というのは、この地域に風俗店はここしかなく、書けばすぐにわかってしまうからだ。
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