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風俗情報

 ヘンタイ・ロード(6)-1

野望の帝国 下関マグロ原稿
ヘンタイロードを往く
第4回 <究極の風俗嬢に到達した>

「野望の帝国」をご覧のみなさんコンニチハ。日々、コンテンツが増えて、僕自身もけっこう楽しく他のライターの方々の原稿を読んでいます。
久しぶりにここの編集部を訪れたら、編集長から
「マグロさんのルポはお店や女の子の悪口を書いているわけじゃないんで、名前なんかはイニシャルにせず公表しちゃっていいんじゃないんですかねぇ」
 とのこと。うむ、本当にそうだなぁ。しかし、僕自身、悪いところがあればそれなりの悪口を書くつもりだったのだが、運良くというか、幸いというか、とにかく出会った風俗嬢やお店はみんないい人たちだった。
 それでは、これまでのまとめも兼ねて、実名を挙げながらヘンタイロードを振り返ってみよう。
 まず、このロードの振り出しは、渋谷にあるM性感「千年堂」だった。実はもともとインターネットで検索したときは、同じくM性感の「フェミ」に行こうと思って家を出たのだ。ここのホームページは「寸止め公式ページ」とあり、とにかく僕を魅了したのは「いってもいってもやめてくれない」、「いくら許してといってもやめてくれない」「絶叫するまでやめてくれない」というコースのネーミングだ。さらにいくつかの風俗系掲示板でもここのことがよく話題になっていたのだ。ここへ行く気満々で、日曜日の夜に出かけた。その日は雨だったので、すいていると思ったら、なんと店内は満員で「30分待ちです」と言われたのだ。
 そこで、第二希望だった「千年堂」へ。向かったのであった。これがなんとも正解だった。詳細については前の原稿を参考にしていただきたい。で、ここで出てきた女性は「じゅん」さんである。この方、ホームページにしっかり写真が出ているんだけれど、かなり写真うつりが悪くて、実物はかなりの美人だった。
 この内容については前の原稿をご覧いただきたいが、なにせこのジュンさん(本人からもらった名刺はカタカナだったので、カタカナでいきますね)がさまざまな風俗嬢を紹介してくれたし、後にもう一度訪れて陰毛をカットしてもらったこともあった。

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