■AVで痴女モノは人気だが、本物の痴女は実在するのか |
「ほら、これ包茎なんだけど、皮のあまり方がすごいでしょ。あ、こっちは右に曲がってて」
などと次から次に見せてくれる。
「電話がかかってくると、チンコの画像が出るようにしてるんですよ」
こういう彼女は実に楽しそうだ。
「おもしろいチンコを撮ったら、女友達に送るのよ」
と言う。いやはやビックリ。携帯の画面を撮影させてくれとお願いするとNG。まあ、撮ったところで使えないしなぁ。しかし、なんでこんなこを始めたんだろうか。きっかけは?
「ん、きっかけ? なんでって、写メールにしたから」
ごく自然に始まったらしい。
「だって、現像に出す必要もないし、こういうの持ったら、みんな考えることは同じなんじゃないの」
同じじゃないだろう。ま、オレもそう考えたけど。
「私ね、会った男にはね、まず『チンコ撮らせて』って言うの。するとね、おもしろいことに100%「いやだよぉ」って言うのね」
あ、それはそうだね。たしかにいきなりそんなことを言われたら、引いちゃうよ。
「そうそう、で、それをね、『いいじゃん、いいじゃん』とか『大丈夫だから、だって顔を一緒にとるわけじゃないんだから』って説得していって、相手が見せようって観念したときがいちばんうれしいの」
なるほど。それは男が女の裸を撮るときもそうだなぁ。いやぁ、本物だ。
というわけで、さっそマミさんは「チンコを撮らせてよ」と携帯電話を向ける。そこで、オレもただ撮らせるわけにはいかない。そこで、
「マミさんも見せてくれたら、見せるよ」と言うと
「みんなそう言うのよね。でもダメよ。一方が脱ぐからおもしろいのよ」
とのこと。そうか、百戦錬磨だなぁ。
「わかった、じゃ、野球拳しようよ」
というわけで、ジャンケンして負けたほうが一枚ずつ脱いでいくことにした。
で、なんとか、オッパイを見るところまで検討したが、そこで力尽きて全裸になってしまったのだ。ついにマミさんにチンコを撮られることになった。で、マミさんのおもしろいのは
「ちゃんと私が撮ったって証拠を残したいのよ」
と言いながらマジックで亀頭になにやら絵を描いていることだ。で、写メールで撮影。くーっ。なんか屈辱的だなぁ。
「さっそくお友達に送ろぉっと。あ、そうだ。私の携帯に電話してみて」
言われたとおりに電話すると、マミさんの携帯電話にオレのチンコが…。なんだか情けないなぁ。
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