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 〜連縛パーティ〜

さて、次はさっき被害にあったT氏の「作品 B」。彼は透明のレインコートをヒトミ女王様に着せて、それを赤と白のビニールテープで拘束していく。タイトルは『寿』だった。


 次の作品はヒトミ女王様。立花マリ女王様とT氏を背中合わせにし、バスタブの中で縛っていく。この縛り方はけっこう巧妙で、背中合わせなんだけれど、お互いがお互いの乳首にタッチするように手が固定されていたりする。さらにボディペインティングなどを施し、そこに徐々にお湯を入れていく。題して『愛の水中花』だとか。
 このとき、1人出番のなかった南氏は踊り場のスペースにビニールテープを張り巡らせていた。それはあたかもクモの巣のようなかんじである。そこに捕らえられたというような形でヒトミさんを縛り付ける。このタイトルは『エジキ』だそうだ。
 というわけで、一通りいろんな連縛(BIND)を行ったあと、いよいよマグロの作品。男2名、女2名の全員参加だ。まずは、男女それぞれをガムテープで拘束した。男性の背中から女性が抱きつくようにして胴体や足を固定していく。男性陣は、まんざらでもない様子だ。2対のカップルができたところで、今度は男同士で正面から連結することにした。「やめてくれーっ」と南氏が本気でイヤがる。4人を電車ゴッコのように一列にしてロープでグルグル巻きにしていくのだが、どうしても南氏がイヤがり、T氏との股間があいてしまう。そこを密着するように縛っていく。女性陣はおもしろがって、前にいる男性を腰でぐいぐいと押すので、やっと4人が密着することができた。タイトルは『ミルフィーユ』彼らは僕が写真を写す間ずっとそのままの体勢でいなければならなくて、南氏は「早くほどいてくれぇ」と悲痛な叫びをあげる。

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