メル友からセックスフレンドに持ち込む
　ども、マグロっす。僕自身は風俗よりも素人系のナンパのほうが得意なので、このコラムではそういうネタもやっていこうと思っている。僕がエロライターのスタートとなったのは雑誌などに自宅の電話番号を掲載し、そこにかけてきた女の子と会うというものだった。まさに自宅テレクラ。昔はけっこう電話がかかってきたんだけど、それが最近はめっきり量が減ってしまった。これは、最近の人たちが電話離れをしているからなんだね。で、最近はどうやってコンタクトを取るのかといえばメールなんだ。最近は、携帯電話でメールする人たちが増えてきて、僕のところにもエッチな人妻からのメールがけっこう来る。なんでメールなのかといえば、理由は簡単でひと目をしのんで連絡が取れるからだ。ほら電話だと、こちらからかけた場合でもダンナと一緒だったりするとまずいわけでしょ。その点、メールは好きなときに見て、返信することができるわけだ。でもね、メールで怖いのがネカマの存在。ネカマというのはネットオカマの略で、男が女のふりをしてメールを出してくるというものだ。これは怖いよ。女だと思って舞い上がってメールの交換してて、相手が男だとわかった瞬間は相当なショックなんだよね。だから、初期の段階で電話だけはさせて、声で女性であることをしっかり確認しておこう。
　さて、今回このコーナーに登場してもらったH子さんは33歳。まだ子供はいないんだけど、結婚５年目という人妻さんだ。別の雑誌で公開していたメールのアドレスに携帯からメールをくれた。このH子さんは、とにかくメールで年下の男の子をナンパしてはエッチしているというツワモノである。
「結婚した頃はけっこうダンナとエッチしてたんだけど、去年あたりからご無沙汰で、携帯の出会い系サイトで相手を探すようになったんですよ」
なんせ、今では３人のエッチフレンドがいるらしい。しかし、このH子さんはパートで働きに出ているために、彼らとの連絡はもっぱら携帯のメールなのだそうだ。実際、H子さんからのメールは絵文字などを多用し、手馴れた感じだ。
　しかも、いきなりエッチメールの連続。少々ポッチャリだとういうH子さん、なんせ女性上位が大好きなんだと言う。
「私ってば、手こき、口もうまいけど、入れられてるのが好き！　でも、バイブは嫌ぁだっ！だって冷たいんだもん♪硬すぎるし、ゴムも嫌いー、チンコが滑らないからー。今度会ったら上に乗せてー　マグちゃんにー♪ウフッ♪　　　H子より」
　こんなメールをもらっちゃぁ、会わないわけにはいかんだろう。

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