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 <水戸のヘルスにハマってしまった>(2)

 前回同様、駅までお店の人が迎えにきてくれた。雨なんで、急いで車に乗り込む。あれ、
前回はここでいっしょに女の子が乗り込んできたんだけど、今回はいない。そう思ってい
ると、従業員の男性が
「すみません、かおるさんは人気の高い子なんで…、ええ、大丈夫なんですが、他の車で
向かっているんで…」
 と言いながら、ホテルへ車を走らせる。で、ホテルの前で車に乗ったまま待機。従業員
が缶コーヒーを差し入れてくれる。ああ、温かい飲み物はいいね。と、おおよそ缶コーヒ
ーを飲み終えたところで、車がやってきた。おお、あれに乗っているみたいだ。
「遅くなってすみません」
 車から降り、傘を差してこちらの車に駆け寄ってくるかおるさん。おお、お嬢様タイプ
のきれいな人だぁ。車から降りると傘を差しかけてくれて
「よろしくお願いします」
 と小首をかしげるように挨拶をする彼女。僕のハートはキュンとしてしまったぞ。つう
のも、さらさらヘアのまさにお嬢様風なんだよね、これが。で、色白。写真で顔が見せら
れないのが残念。そのまま歩いてホテルへイン。なんか、この瞬間っていちばんドキドキ
するよね。まるで恋人同士のような感覚で部屋を選ぶ。
「どれにしますか」
 と、聞きながらもすぐにその質問に意味のないことに気づいて、はにかむ。そう、1部
屋しか空きがない。仕方ないなぁ。しかし、みなさんお盛んだね。

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