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 <水戸のヘルスにハマってしまった>(6)

もうビンビンでガマンできないよぉ
でも男がガマンするには理由がある
 ちょっと腕を組み、部屋の中へ。すっと股間をつかまれ、そのまま椅子に座らされたの
がデジャブのようなだ。さっと彼女は、
「まずはお風呂入れてきますね」
 とバスルームに消えていき、すぐに戻ってきた。ラブホテルにある、椅子に隣同士で座
り、また彼女の手が股間にのびてくる。
「あーん、なんか硬くなってきちゃってますぅ」
 ちょっと赤ちゃん言葉である。さっき、写真を撮っているときの彼女はかなり素に近い
感じなのだろうか、よくわからないが、さっきは理路整然と水戸の歴史の話などをしてい
た。しかも、話の内容は高度で、かなりのインテリである。それが打って変わって、赤ち
ゃん言葉である。多才なかおるちゃんのキャラクターに驚かされる。と、同時に彼女の年
齢が気になった。女性に年を聞くのは失礼かと思いながらも聞いてみると
「29歳よ」
 と言う。なんだか直感的にウソだと思った。というのも、彼女の肌のきめ細かさは、そ
れよりも若く見える。ところが話しをしてみると、その知識の豊富さからか、もう少し上
に思えるからだ。なんだかとてもミステリアスな人である。そんなことを考えていると彼
女は
「ああ、ここが硬くなって、私も興奮してきちゃったわ」
 と耳元でとささやいたと思ったら、彼女が僕の膝の上に乗っているではないか。抱っこ
ちゃんスタイルとでもいえばいいのだろうか。彼女の顔がぐっと近づいてくる。ああ、と
にかくエロい。じっくりと唇が重なり、ぬめりとした感触が口の中に侵入してきた。とろ
けそうだ。こ、こんなエロいのって、AVなんかでは見るけど、それが現実に自分の見に
起こっているというだけで、かなり興奮度が高い。そして、
「それじゃお洋服脱ぎましょうね」
 と言いながら、僕のTシャツをまくりあげる。おお、なんか、演出が憎いなぁ。店の人
が彼女は人気があると言ってたけど、わかる気がする。お風呂に入るために服を脱がしま
すよ、じゃなくてゆっくりと楽しみながら、ズボンをおろしていく。もう、僕のアソコは
まさにテントを張った状態である。でもすぐにパンツは脱がされず、また軽い抱擁があっ
て、背中に回した手がゆっくりとお尻のほうからパンツを脱がされる。なんだか、こうい
う展開も憎いねぇ。

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