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風俗情報

 『ネタじゃなかった 本気で面接したのだ』(3)

 次に質問した僕の二言目は、
「え、なんで週5なんですか?ソープって1勤1休じゃないんですか」
さあ、どんな答えが返ってくるかな?すると、
「ウチは吉原じゃないんだ! 今の時代はねー、吉原の高級店みたいに高い金取るだけとってインチキしている店みたいなスタンスじゃ渋谷ではやっていけないんだよ。うちは、50分だけどサービス手抜かせないからね」
とてもご最もな答えだが勤務日数の答えじゃないだぽん。

 向こうの出した結果は、悪い取り方をすれば、「OLのねーちゃんにこの業界舐められてたまるか」という見解で無理難題を僕に言って大人しく帰らせようとしている。良い取り方でみればというのと店側の採用条件は、
「あんたの体が丈夫で頑張れるっていうんならOL辞めなくていいよ。会社終わって17時に来れるっていうんなら週5勤務で17−ラストなら雇ってあげるよ。でも、最初っから1日5人は付いてもらうから覚悟してね」

 だそうです。そこで松本少しだけ悩みました。1日5本が脅かしのハッタリ臭いと思ったが、実際にこの控え室には私が退室するまで女の子はひとりも現れなかった。その頃時は土曜日の17時くらいだったと思ったが、全員フルに客に付いているってコトか?それ、イマドキすごいよ。良い方にとらえれば、月収100万円は固いってコトなんだけど、恐らく体がもたんでしょうなあ。

 更に、三言目の質問に、
「女の子の年齢層っていくつくらいなんですか?」
すると、即答で
「20代前半中心だねえ。あんた25か、じゃあ中堅だね」
遅番は特に若いコが多いらしく僕はイってる方に属すらしい。「根性で続くか試してみたい」「作法を覚えたい」(松本ソープ経験0です)「興味・好奇心大アリの店で働ける」という気持ちが募る反面、現在の私の昼の業務が役員秘書になったばかり(風俗に勤めたかった理由の1つには、経理から役員秘書にされたコトが大変納得いかなくて『ストレス発散がてらにもうひと暴れしてやろう』という会社への反抗心もあった)で不慣れ且つストレスの坩堝とも戦わなくてはいけない。昼も夜もストレス&肉体疲労を背負う自信がなかったので丁重にお断りし店を出た

・本当に勤めたいと思った度: ★★★ 会社勤めてなかったらチャレンジしたいっす
・男だったら客で行きたいか度: ★★★★ 悪い評判聞いたことないのでゼヒ
・従業員の態度(女子に対して): ★★★ 説教臭い支配人ではあったが親身になってくれそうなお人、お茶もちゃんと出てきたし
・広告通りだったか度: OL・学生には難しいのらん?

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