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 風俗偉人インタビュー Mr.J氏(7)

「俺はPとは違うぜ」
松:このインタビューの前にP君のコトも記事にしているんですよ(「裏ホスト偉人インタビュー P氏」参照)。同時代を生きてきたモン同士ですよね。
(説明)P氏とJ氏は昔から知り合い同士でJ氏の取り仕切る『Kペロ』とP氏と私が働いていた『A』は同じグループ

J:Pとは違うぜ、俺は。同い年で昔っから氏っているけど、あいつの主な活動は女から金引くことだからさ。悪く言えば、金引くだけが全てに近い男だから。俺の主な活動は店を持つことだから。ホストのやり方とは全然違う!

松:…さすが、平成元年ホストデビュー組とはそりゃ違うか。僕(平成7年六本木デビュー)もJさん(平成3〜5年)も地盤が堅実でよかった。P君は所詮ヒモ風味の強い男だったからね。イイ奴だし面白かったけど。


「ナメた女・タチ悪い女」
松:今まで雇った女の子で手こずったコいっぱいいたと思いますけど、1番被害あったのって?

J:タチ悪そうなのは勘でわかるから、いちいち相手にしないよ。多分、人が思っているよりも悪いカードを引くような女は受け入れてないと思うけど…。ああ、いたいた。バンスしていなくなった女。

松:え、いくらくらい?

J:大したことないよ。10〜20万貸したかな。ただ、上手く逃げられたね。

松:そもそも、Jさんの場合は女を店で教育するか。

J:ああ、昔は女引っぱたいたね。俺に立てついた音の捨てゼリフで、
「あんたは女を使い捨てにする鬼よ!」
って。でも、そういう女に限って満足にサービスできない、どうでもいい女だったね。

松:そりゃそうだ!ちゃんとヤってれば引っぱたかないだろうし、使い捨てにされるような女でしかないんだよ。タチ悪い女に悪さされる店って経営がヌルい店が多いですよね。Jさんの店の経営方針だったら起こり難い事柄ですね。Jさんは、天性の『女にナメられ難い』キャラだと思うし(笑)。

J:ハハハ、そうかな?特別構えているワケじゃないけど、それくらいは当り前って感じでやってるよ。もちろん、厳しくしなきゃいけないトコは厳しくするけど、言うこと聞く女&金になる女にはそれなりに金も落とすし、便宜も図るよ。「このコ居てくれたら店儲かる」っていったら普通そのコにはいい対処するでしょ、どう考えても。どの女に対する対処法は違うよ。


「働く女の子についてJ氏的には」
松:「この女は金になる5ヶ条」とか何かあります?

J:○ヶ条とかって言われるとわかんないなあ。わがままな女ほど、ご機嫌取りさえすれば金になる女が多かったなあ。

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