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 風俗偉人インタビュー Mr.J氏(11)

J:うん、仕事全部片付けられて状況理解できてないと話にならない。俺は、現場にいるのが大嫌いだったけどね。外出ると捕まるかもしんないし(笑)。Sちゃんによく入れ込み代りに行ってもらったなあ。男優で勃ち待ちも辛かったなあ。シラけるし。男優やったおかげで、技術とかテクニックとか学んだねえ。

松:うん、カリスマ風俗店長としては貴重な下積みだと思う。女の子との距離のとり方とか、SEXとはなんであるかとか。僕もAV男優塾の講師を2〜3回受け持ったことありますよ。

J:俺らが学んだことで大きいのは女イカしてイった女がどうなるか。女にとってのSEXの価値観が変わる。世の中まだまだSEXがわかってない一方的な考えを持つ男女がいまだに多いからね。

松:うん、女の扱い方わかってない男、愛=SEXって思ってる女、でもってマグロとか。そんな不器用な人間が多いから風俗は儲かる。


「経営者J氏って」
J:俺いろいろやってきたけど、結局自分がSかMかわかならい。

松:一見Sですよね。本当は甘えたい時もあるけど、「なにクソ!」ってふんばらなきゃいけないって自分に言い聞かせる典型的日本男児でしょう。

J:うーん、そうねえ。すがれたら楽、うん、快楽だねえ。

松:まあ、人生の中では自分より秀でた人いないから下ることができなかったっていうのもあるでしょうから。それとも、すごいカリスマが居たら素直に下に付きましたかね?

J:いやー、やっぱダメ、絶対ダメ。地べた足2本で立ちたいし、仮に下についてもあれこれ口出すだろうなあ。俺妻子いるけど、嫁に仕事のことでとやかく言われたくないし、相談もしないし。

松:亭主関白ですな。「自分でやらないと気が済まない人」なんですねえ。「身を任せられる」コトって普段の生活でもSEXの中でも無くて大丈夫?SEXに関してはわずかに“甘えてもみたい”と気持ち揺れるコトあるけど、娑婆ではプライドとか“しっかりしてなきゃ僕じゃない”みたいな意志が強いのが松本晶のケース。
僕、『A』でカウンセリングSでしたけど、実はJさんみたいなタイプってけっこう多いかも。きっと誰にも言わないで極秘で来店して、60分なり80分間なり身も心も任せてくれていたんだろうなあ。アナル調教に感動して帰ってくお客さん多かったなあ。でも、Jさんアナルとか絶対に人に預けられないでしょう?

J:もちろん!でも、たまには受け身になるよ。女の子から何が引き出せるか様子見る為にもね。

松:やっぱ仕事にカラむんだ。絶対常に人の上に立つ気持ちでこの仕事やってるんですね。

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