で、このDちゃん。なんとこのインタビュー後、わずか3か月で日本人男性との結婚が決まってしまった。それを聞いたときの驚きと言ったらまさに目が点。「結婚は慎重に考えて一時の気持ちや情熱で決めたくないわ」発言はいったいなんだったの? その日本人も正気なの? ふたりの子供の存在を知っているの? とふつふつ湧き出て消えない疑問の嵐。Dちゃんが日本に行くとしたらその在留資格取得をするだけでも時間とお金がかかる。Dちゃん、お金に目がくらんだのか? 利用したのかされたのか? どう考えても疑問だらけの腑に落ちない「結婚」。これまでの結婚の経験から少しは学習しろよ、とつっこみを入れたくなるのも無理はない。
「私、ワルイ女ネ。オカネのタメにニホンジンとケッコンしたね」
という、元タニヤのホステス(名前はワンちゃん)を私は知っている。彼女は現在ホスト遊びに夢中(タイにもホストクラブはあります。小金持ちマダムがお得意さま)。
と、その後のDちゃんの行方を詳しく知りたくない私。知る術もないけれど。
後日、Dちゃんが在籍していた店のHPを覗いてみた。
Dちゃんの写真はなくなっていた。
どうやら本当に辞めてしまったらしい。
「寿退社」、ひとまずおめでとうと言っておくべきか。複雑な心境である。
<タニヤの仕組み>
□ 来店。その後、お好みの女の子を指名。そのまま外へ連れ出す(オフする)こともできますが、ほとんどの人はお店でカラオケとお酒を楽しんだあとオフするようです。
□ テーブルチャージ 150バーツ〜300バーツ
□ 連れ出し料 300バーツ前後がほとんど
□ 女の子へのサービス(奉仕料)は最低2千バーツという暗黙の了解が。ゴーゴーバー等と比べると割高。
□ お店によってタイダンスショーなどをやっているところもあり。
※ 1バーツ=約3円
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