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 第1回 汁男優とは!その1(3)

 ただし、AVで売れるクオリティの高いカラミには他の要素も増え、 射精時間を自由自在にコントロールするなど、当然修行が必要ですが。 まず、たくさんの人がいる現場で自分のモノが立つかどうかです。
 その点、汁男優が出来るのなら、モノが立つだけでなく発射も出来るのですから、 修行次第でその40人に1人へと成長出来るかも知れません。 そして、一応現場には存在するのですから、何かチャンスやらアクシデントがあれば、 じゃあ、お前やってみろとお声が掛かるかも知れないのです。 ただ、この業界を甘く考えている人達も多く、 新人さんは現場を飛び易い(約束をすっぽかすケースが多い)ので、 慎重に起用・派遣しているという。 インターネットで応募してきたファンというか趣味の延長の方々には、 見学料100円+交通費1000円だけ支払うメーカーもあります。

<汁男優の報酬>
ギャラは交通費込みで1日タダ(無料奉仕)から7千円くらい迄ですが、 金額以前に常識の無いメーカーも多過ぎます。
交通費込みというのが曲者で、駅から撮影場所まで1時間位かかる場合もあり、 タクシー代やら電車賃で足が出ることも。
撮影時間が延びて終電が無くなっても、 タクシー代が支払われることなどは有り得ない厳しい業界であります。
まあ、大抵コーディネイト担当者も悪いのですが、 会社ぐるみで汁男優にギャラなど払う必要無しと考えているところが殆どです。
その中でも、僕が糾弾したい悪辣なアダルトビデオ・メーカーを発表します。
これらのオーナー達には、果たして人間の血が通っているのかどうか疑問です。
尚、助演賞ということで、年間を通して頑張った汁男にも賞金が貰えるチャンスもある。
ちなみに僕はSODやムーディーズから助演賞として10万円の現金や旅行券を頂いた。
が、貰ったのにこんなことをいうのも何だが、酷い仕打ちも全然減っていないし、 やっぱり、まだ人間扱いされてないような気がする。
あまりにも酷い仕打ちだと、もう2度と行かないだけでなく、 誰だって何か復讐を考えたくなりますよ。

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