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風俗情報

 宅配風俗初心者講座(1)

宅配フーゾク
体験取材

◆宅配(自宅出張)風俗の初心者講座

 デリバリーヘルスといえば、何といっても本命は宅配(自宅出張)だ。雑誌でデリヘルやDCの広告で「自宅可」と書いてある、あれである。またアパート・マンションに住んでいると、郵便受けに投げ込まれるピンクチラシ。「キミのところに恋人が出向きます この宅配のデリヘル、DCがいま密かにブレーク中!
 やっぱホテルに呼ぶのもいいけど、自宅に呼ぶのが一番オモシロイ。そこで自宅出張の良さをまとめてみると…。
●自分の部屋でエッチできるというのがミソ。自室が即プレイルームというわけ。自分の部屋だからリラックスしてプレイできるのが最大のメリット。よって出張フーゾクというより、宅配風俗、在宅風俗といったほうがいい。
●電話1本で営業時間内だったらいつでも(深夜でも)、自宅に呼びたいときに女のコを呼ぶことができる。
●自分から店またはホテルまで出向かなくてもいい。
●自室に女のコを呼んでナニをするって青春そのもの。「青春フーゾク」なのだ。
[自宅に呼ぶ最低条件]
●電話がある。
●お風呂があるか、最低でもシャワーがある。
●プレイするに相応しい最低限の清潔感ある部屋をもっている。
[出張風俗の歴史]
 裏風俗としてDC(ホテトル)が生まれたのは1980年頃だが、1999年4月1日、風営法改正時にデリバリーヘルスが正式に誕生。届け出制にして、これまで存在してないことになっていた出張風俗が表の舞台に躍り出て、一大ブームとなった。
[料金]
●デリヘル
60分1万5000円〜1万8000円ぐらい。
●DC
70〜90分2万円〜2万7000円ぐらい。
*ホテル使用の場合は別途ホテル代がかかる場合も。
*交通費3000円ぐらい。*出張先は自宅の他、シティホテル、ラブホテル。

◆体験レポート

 宅配フーゾクの実態を確かめるべく、本誌記者が実際に自分の部屋に女のコを呼んで体験取材してみたゾ。

[1]大塚DC「クィーンズ・クラブ」れいチャン


 まずは宅配DCから女のコを呼んでみることにした。夕刊紙の三行広告から大塚DC「クィーンズ・クラブ」をチェック。このお店、在籍はみんな20代の日本人で、ナイスバディ巨乳美女とスリム美女を揃え、どちらの要望ににも応えられるようにしているという。サービスはオール生。さっそく電話して自宅出張をお願いしてみると、こっちの住所、氏名、電話番号、そして好みのタイプを聞かれる。「色白グラマーで、バスト88以上のボインがいいんですけど…」と言ってみる。「今なら、ちょうど、そういうタイプのコがいますから、すぐ行かせますよ」と言うフロントの声。ホントかいな…、いやが上にも期待感が高まる。電話して、待つ間のドキドキ。どんな女性が来るのか…。今、夜の10時。9時半に女のコは店を出たというから、もう来てもよさそうな時間だ。

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