■新宿@ドリーム(1) |
みなさん初めまして!!佐伯 リカと申します。むかーしエロ漫画を描いてました。いや、今も漫画家の つもりでいます。今回紹介したい店は私がもう、かれこれ通い続けて2年になる出会い系喫茶(?)「ドリーム」を御案内いたします。ドリームの歴史は古く、今年で8周年となりました。以前は浅草で店を構えてたそうですがその頃はカップル喫茶として運営をしていてカップルさんの要望で単独をいれるようになったところ単独メインになりました。
と、ここまでがおおまかな歴史ですが話を始めの方に戻すと、昔からエロ漫画ばかり描いていた私は意外にも性の目覚めが遅かったのでした。そのくせ未経験にもかかわらず頭の中ではものすごい欲望の渦が渦巻いていてそれを実行する度胸も勇気もなかったので漫画で描いて気を紛らわしている毎日だったのです。
ところがある日、とある雑誌の小さな記事に目を奪われた私は、思わず震える手で無意識のうちに受話器を持っていました。(これが現在私がエロエロライターになるきっかけを与えた出来事です)
「もしもし…あのう」「はい、ドリームです」電話に出たのは怖そうな兄ちゃんでも、水商売風な姉ちゃんでもなくやさしいかんじの年配の女性でした。「女性1人でも大丈夫ですか?」… もちろんオッケーとのことでこれは男性でも言えることなんですが来店の際に身分証明を持ってくること!でした。そして興奮していた私は受話器を置くや否やその日に「ドリーム」に出かけていたのです。
お店に向かってる最中の私は不安も入りまじったナチュラルハイ状態で、あっとゆうまに目的地に到着、地下鉄新宿御苑駅から歩いて五分にドリームはありました。