その思いが私の小さなエロスの芽を開花させました。そしてビックリの展開に固まっていると手が、手がどんどん胸にのびてきて…
　カアーッとして血が逆流する感じ、頭もボウっときてそこにわたしが居るのに居ない感じ、なんといったらいいんだろうか？酒で酔ってて現実観がないようだといえばよいかしら？不快じゃなくってどちらかと言えば快感。そんな初めての快感に酔いしれて男性のなすがままになっていました。私ってこんなに濡れる人だったのかと思う程、ぐちゃぐちゃに濡れて、シーツがまるでおしっこをもらしたみたいになっていました。

　「だめ…気持ちよすぎて変になる！！」
そしてそのまま男性に挿入されてました。となりにも男性がはいってたのに　声を出して喘いでいました。もうそこからは私も極端な人で、すっかりセックスの虜になった私はまた同じ快楽を味わいたいと、別の部屋にいき、入った男性と同じようにセックスをしてしまいました。

　誰かが『セックスは麻薬と同じ』と言っていました。まさにその通りだと思いました。
　この日を境にセックスにどんどんのめり込んで行きました。『マッサージをさせてくれ』とそこまでして女性に触りたいのか、と言うおじさん…マッサージしてもらったら気持ち良くってビジュアル的にはアウトだったけどセクハラプレイをしてるみたいで興奮したからやってしまった。そして入っていきなり抱き着いてきた男性も居たり、第一声目で「君、やれる子？」と言ってきた不届き者も、いました。おっぱいの大きな女の子を連れてきたカップルとは２回も部屋でいやらしいことをしました。潮吹きもドリームで初めて経験しました。

　そんなこんなであっという間に私も１００人切り達成！！達成時にケーキに『１００人切りおめでとう』と書いたケーキでお祝してもらいました。
しかし、１００人経験してわかったことはとにかくセックスに相性というものがあるんだということを、強く感じました。初めて寝た男性は無条件で興奮もするんだけどだからってごりごりこすっていいって事ないのです。女性に愛撫する時はやさしくじっくり、あせらないこと。だから２回目またこの人とやりたあ〜い！！ってひとははっきり言って片手で数えるほどなんです… 　だけどその片手の快楽が今の私をエロスに掻き立てるんだろうなあ、痛いだけのセックスなんかそれのおかげで帳消しなんです（笑）

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