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風俗情報

 「新しモノ好き」(2)-5

 と、寸前のタイミングでその手を平手ではたかれる。マン毛2本ほどを辛うじて触感で確認できたくらいだ。僕のテクニック(あえいでいるだけだが)でその土手が濡れているかどうかは確認できなかった。言い尽くされた表現ではあるが、これが「生殺し」というヤツだろう。
 分娩台に座らされ、コンドームにローターを入れた「セット」をチンポに装着されて、鏡に映されたりもした。我ながら情けない姿である。自分でローターのスイッチを入れたり切ったりしながら快感にメリハリを付けている様は「幼児退行」という言葉がよく似合う。
「オネエサンもちょっとコーフンしてきちゃった。アナタのギンギンになったヤツ、入れてもいい? お店には内緒ネ……」
 ベッドに戻るなり、彼女はこんな意味深な台詞を僕の耳元でささやいた。しかし、その「本番」はモチロン彼女の手で作られた輪っかをマンコと化し、僕から腰を上下させまくる疑似騎乗位だった。あまりに演劇的で完璧なあえぎ声。プロのワザを充分堪能し尽くした、1分ものムダもない50分であったのだけは間違いない。

清潔度:★★★★
ルックス度:★★★★★
タッチ度:★
トーク度:★★★★
テクニック度:★★★★★
お値段度:★★★★★
疑似恋愛度:★★
やみつき度:人による

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