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風俗情報

 「新しモノ好き」(3)-1

■出会いカフェ(?)
■料金 入会金:10000円/入店料:3000円(時間無制限)
■TuBa(ツーバ)
■URL/

「出会い系」というのは、言うまでもなく「ハイリスク・ハイリターン」が前提であることを覚悟して臨まなければならない「博打」のようなものである。
 博打性は風俗にだって実はあるのでは、という考え方もなくはない。最近は店内での紹介写真や風俗情報誌、そして風俗サイトなどによる顔見せシステムが充実しているので、「ペイに見合ったコに当たらなかった」というパターンも少なくなったが、「写真と全然違うやんけ!」「たしかに可愛かったけど、無茶苦茶性格もサービスも悪かった」なんてこともなくはない。逆に、近ごろはライトサービス系の風俗でも「ホンバンできちゃった」なんてこともなくはない。
 でも、とりあえず射精は確実にできるのだから、最悪でも半額は換金されてしまうギャンブル……、そんなギャンブル、ないですよね、やっぱ……。
「出会い系」は、当然の事ながら、銭だけ払って「なにもない」ってパターンもおおいにあり得る。
 かって出会い系の王道だったテレクラなんかは、いざ会ってみたらとんでもないブサイクだった、なんてこともおおいにあった……ってよりはほとんどだった。でも、男たちはなぜ「出会い系」にハマるのか?
「無茶苦茶淫乱上玉女と無茶苦茶変態的なSEXができた」
 などというハイリターンを味わってしまったからに他ならない。「ビギナーズラック」とはよく言ったもので、それもなぜか比較的通って早い段階で、なのだ。まさにギャンブルにハマっていく人間の過程そのものである。
 最近の出会い系は、とりあえずは「顔見せ」できるシステムが大半なので、テレクラみたいな「どハズレ」を引くことは少なくなったが、射精にまで到る確率は?……
「援交」を加えたところで、新庄の打率(2003年4月20日現在)を明らかに下回るであろう。
 結論から言ってしまうと、援交を除けば今、出会い系でSEXできる確率はヘタすりゃ「コンマ」の世界と言ってもオーバーではない。モチロン、そこから恋愛に発展する確率も同じようなもの、もしくはもっと低確率ではないか。

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