と、ここまで読めば、ヘタすりゃ提灯記事とでも思われかねないホメっぷりである。しかし、あえてここで言い訳をさせていただくと、僕、この手のイメージプレイにはまったく興味がない。そもそもサラリーマンではないので、ＯＬルックというコスプレにも思い入れはないし（サラリーマンではないゆえ、逆にＯＬルックに思い入れを抱くタイプも実在するが、僕の性欲はもっと即物的なのだ）、セクハラという行為にも仕事自体がセクハラ（インタビューと称して女のコの性感帯を聞く、演技指導と称して女のコの身体中を触りまくる、など）なので執着はない。何度も書くが、僕が好きなプレイとは「恋人プレイ」一本！　恋人な雰囲気さえ醸し出せれば、その相手がＯＬ（風）だろうが、ナース（風）だろうが、女子高生（風）だろうが、タカラ・ジェンヌ（風）だろうが構わない。

　なぜ、あえてこのお店を今回チョイスしたかというと、あるきっかけで、店外で知り合った女のコがたまたま（株）セクハラ物産で働いていた、それだけの理由である。

　その女のコとはたまたま店外で知り合えたはいいが、ヤリたくてしょうがなかったにもかかわらず、残念ながらＳＥＸにまでは到らなかった。だったら、「口説く」という無駄な努力を省いて、100％目標を達成するため最小限の投資しようと考えただけなのだ。店外で知り合った方が先なので、より恋人な感じのプレイが楽しめるのでは？　という読みですな。皆様も、もし店外で風俗嬢と偶然知り合えるチャンスに恵まれたのなら、一度お店に客として出向いて、そのコの性癖や貞操観念を「下調べ」してみるのも悪くないのではなかろうか。

　（株）セクハラ物産は池袋の北口から歩いて２、３分くらいのペンシルビルのワンフロアーを借り切っている。

［前のページへ］　［柿崎マモルTOPへ］　［次のページへ］