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ゲッツー 斉藤四朗です。今回のお毘は「出会い系」。これまでテレクラ一直線、無骨な生涯一テレクラー(◎小田原ドラゴン)を通して参った私どもですが、いよいよネットの出会いに参戦する所存でございます。
いやでも実は今までも何度かやってみたことはあるんですけどね、実際全然ダメだったじゃないですか。テレクラに比べれば時間はかかるしリアクションは薄いし、なんといってもヤラセが大杉。じゃなくて多過ぎ。とても仕事にゃ使えんわい、というのが実情だったわけです。
しかし今回の仕掛けはあの「Yahoo!」。これなら、というのが取り組んだみたきっかけなんです。とゆうのはやっぱそもそも女性の絶対利用数が多いし、しかも女性も有料。わざわざカネ払ってネカマやるヤツもいねえだろうな、と。それに有料っつっても他のとこみたく入会金−万月々3000円なんてのじゃなくて最初から月280円ポッキリだしね。
●四郎のメールボックス。同じ人とのやり取りもあるのでダブりもあるけどかなりの数になっていますね。ただし一通あたり500文字までの制限が。
でね、実はこの取材そのものは9月から始めてるんですよ。はら、出会い系って何しろ時間がかかるじゃないですか。だからメールだけなら上の画像の3、4倍はあるんですよ。でもとにかく使えない人が多くて。使えないってのはネタ的にね。もちろん「ヤレない」ってのも含めて。
でも思った以上に来るんだよね。で、ここでポイントは「必ず自分の画像を掲載して向こうからのアプローチを待つ」ってとこですね。実際女のコが画像を掲載すると、どんな女でも最初は一日2、3百通来るらしいので、埋没しちゃって全然鈷卿理。ほとんど抽選感覚ですな。いっぽう掲載して待つ「落とし穴方式」なら、ま、せいぜい一日2、3通だけど (イケメンならもっと来るのカモ)、じつくり取り組めるしね。
なので一カ月じっくりやって2人ほど鳴ったところでGを参鮫させて本格的に取材を開始。
「てなワケで山田さんもやって!」
「よろこんで1」
ま、ゆっちゃ何ですけど、今回の結果はかなりリアルでっせ。なんかさー、他の三流エロ本見てると「出会い系でヤリまくりー」みたいな記事あるでしょ。あれヤラセだからね。広告っつうか。
でさ、俺の上の「2号」なんですけど、これが某地方のコでね。わざわざ上京して来たのよ。まぁ俺に会いに、っつうか東京に遊びに行くから泊めて、って感じで。んで会ったらブツサイクでさぁ……。体臭キツいし。でもまあ泊めるって約束しちゃったからやむなく泊めて、ヤルこたヤッたんだけどね……。んで問題はその後。俺んチで一緒に住みたいとか言い出しやがって。
●自ら画像を掲載して募集する女性も多数。年齢・地区別に検索できるが、女性へのメールは半端じゃない数なので競争率はかなり熾烈。避けた方が無難。
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