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その後、今度はまた仰向けになって、表側の全身リップ。おっと、Aちゃん、ゴムを取り出して僕のチンコに装着した。あれ、この店、ゴムフェラだったっけ? ま、いいか。ゴム付でも、かなり気持ちいいのだ、Aちゃんのフェラ。常に同時にフクロのあたりを爪先で刺激しているのが効いているのか。
「ねぇ、今度はオレに責めさせてよ」
「うん。優しくしてね」
上下入れ替わって、キスからスタート。さっきのAちゃんの乳首舐めのお返しをするように、ソフトにチロチロと舌を動かす。
「あっ、ああ…」
小さく声が漏れる。頃合を見計らって、Aちゃんの両腿を持ち上げる。上の唇と同じくぽってりとした肉唇を指先で押し開く。トロリ、と透明な液が溢れてきた。舐めあげる。どうやらローションではないようだ。そこは十分に濡れていたのだ。うれしくなって、じっくりと舐める。舌をトロトロの肉壁に滑り込ませ、包皮をめくりあげて、恥核を舌先で擦る。
「ああ…、あっ」
声はあくまでも抑え目だが、愛汁はどんどん沸いてくる。口の周りがべっとりと濡れてきた。舌を細かく振動させながらクリトリスを刺激し、同時に指先をゆっくりと淫裂へと沈めていく。
「ん、んん…。ああん…」
この辺で、上にあがっていき、再びキスしようとすると、Aちゃん、
「ちょっと待って」
と、ティッシュで愛汁だらけの僕の口を拭った。自分の汁じゃーん。けっこう潔癖症です、Aちゃん。
で、そのまま抱きしめて、股間をおしつける。勃起したチンコがぐっしょりと濡れた肉唇に擦り付けられる。ぐいぐいと擦るとクリトリスが刺激されたらしく、甘い声が漏れる。
ゴムもつけてるし、これはもしかするといい思いができるかも? と期待が膨らんだ。
「上になるね」
Aちゃんはそう言って、騎乗位素股を始めた。しっかりチンコを握っているので、もはや挿入の望みは絶たれた。しかし、腰を激しく振って握りしめたチンコをクリトリスに擦りつけているのだ。クリトリス、そしてヌルヌルした肉唇の感触がゴム越しにも亀頭に伝わってくる。
「あ、気持ちいい。イキそう…」
本当かどうかは、わからない。しかしAちゃんの腰の動きはどんどん早くなり、僕のチンコはますます強くクリトリスに擦り付けられる。そして、その刺激は僕にもたいへんな快感をもたらした。そして、僕がイッてしまった。精液はドクンドクンとゴムの中へ放出された。
ゴム尺ではあったが、十分満足はできた。というか、大変気持ちがよかった。浅草橋というと、なんだか遠いように思えるが、総武線で秋葉原の次。僕の事務所のある高田馬場から30分。近いのだ。近いのだから、また行こう、なんて去年行った時も思ったっけ。でも意外に自分の行動範囲外の風俗店って、よほどのことがない限りでかけていかないもんなんだよなぁ。
さて、次に浅草橋を訪れるのは、いつだろう?
ルックス度 ★★★★
癒され度 ★★★
清潔度 ★★★★
テクニック度 ★★★★★
お値段度 ★★★
やみつき度 ★★★★
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