■第1回 宗右衛門町のふざけたヘルス(3) |
☆オバハンは、私の渡した千円札を持って、もう一人の嬢を呼んでくる
と言って個室を後にした。個室に一人取り残され、待つ事5分。今度こそはマトモな嬢を!と願う私の気持ちを嘲笑うかの様に、オバハン一人だけが戻って来るではないか。
「あれ?もう一人は?」と問う私に、
「うちの店の3Pってこれの事やねん!」とローションを片手に微笑むではないか・・・。
『オバハンとローションと私・・・・・?』これのどこが3Pなのだろうか?
3Pとは御承知の通り3人でのプレイ(PLAY)の略で、オバハンとローションと客(私)では、どのようにコジ付けても3Pとは略す事は出来無い。当たり前だが・・・・。
唖然とする私をお構いもせずオバハンは『これでもか〜っ!』って位、私のチンポにローションを塗りまくるではないか。通常ヘルスでは、プレイ前にシャワールーム等でチンポをキレイに洗ってからプレイに入るのだが、洗うどころかウエットティッシュで拭く事すらせず、いきなり・・・・・。
もう、どうにでもなれ〜!まな板の鯉の如く身をゆだねる私。勿論、そんなオバハンの裸体など見たくも無いが、やはり風俗遊びには『視覚的興奮』も必要である。せめてパンツぐらい見てやろうと、脱ぐ気など全く無いオバハンのキャミソール(こんなオバハンがキャミソールを着用してても、シミーズにしか見えないのだが・・・。)の裾を捲ってみると、膝上までしっかりカバーされたロングガードルを着用しているではないか。
私は今まで風俗店には数え切れない程出入りして来たが、ここまでやる気の無い店や嬢の姿を見るのは初めてで、怒りを通り越え爆笑さえしてしまった。そのとき薄っぺらい仕切りの向こうから、きわめて大きな怒声が店内に響いた。声の主は川西氏だった。私はローションまみれのチンポもそのままに川西氏の個室に行ってみると、そこには80キロは軽くオーバーしてるであろう、三段腹の大阪のコテコテのオバハン丸出しの嬢が2人・・・・・。
「何が悲しくて、うちのオカンより強烈なオバハン2人を、金払ってまで相手せなアカンねん!しかも、オバハンの癖にフェラもせんと手コキだけって、どう言う事やねん!」
そう言いながら、せっせと帰り支度をしているではないか。
私は慌てて自分の個室に戻り、おしぼりでローションを拭い取り、川西氏と共に店を出た。腹の虫が納まらない我々二人は、先ほどの『ポン引き』のオッサンに文句を言ってやろうと、キャッチされた場所まで戻ってみたがオッサンの姿は見当たらず、どうやら我々の様子を察して姿をくらませたらしい。オバハンとローションでの3Pもキツイけど、80キロ以上の横綱級のオバハン2人との3Pもかなりキツイ。因みに、我々2人に少し遅れて店から出てきたサラリーマン氏は、3Pオプションを申し込まなかったらしいが、やはり担当の嬢はオバハン。しかも、強烈なワキガだったらしい。勿論彼も、発射には至らなかったらしい。
先日、別件で宗右衛門町に行く事があり、その店の前を通ったのだが今もしぶとく営業しているらしく、例の胡散臭い『ポン引き』のオッサンは今も健在だった。皆さんも、宗右衛門町で遊ぶ時には『宗右衛門町モータープール(かなり巨大なので、すぐに解る)』の付近でキャッチする極端な猫背の『ポン引き』のオッサンには、くれぐれも注意して下さい。笑。