『渋谷』 Date: 2003-04-17 (Thu) 

ドラゴン今中の夕やけ風俗少年VOL.10『渋谷』
  
 新聞の三行広告に掲載されていたホテトルを呼んで見ること
にした。『女子大生専門・質に自信アリ』と、書いてある。
 胡散臭い。実に胡散臭いのだが、こんな見出しが僕の股間を
微妙にくすぐるのである。
さっそく電話をかけると「今でしたら21歳のカワイイ娘が伺い
ますが...」という返事。しかも渋谷のホテルならチェンジ
は無料ということだ。まさか本物の女子大生が来るわけないと
は理解していても、もしかしたら...と期待している自分が
いて少々情けない。そして電話をしてから女の子が到着するま
での時間がやたら長く感じるのはなぜなんだろう。ともかく30
分ほどでA美はやってきた。
「あっ、こんにちは...」
「えっあぁ、どうも」思わずしどろもどろになる僕である。
「ワタシでいいですか」
「えっ、あぁ、もちろんもちろん...」あまりの可愛いさに
しばし言葉を失う。なにしろやってきた彼女のルックスはEL
Tの持田香織をさらに美形にしたようなルックスをしていたか
らである。いやぁホテトルにもこんな可愛い娘が勤めているん
だなぁ。正直驚いた。60分コース2万円を支払いソファに並ん
で座る。
「なんかやさしそうな人でよかった...」
「えっ、そうかな」
「あたしまだシフトに入るの二回めなんですよ」なるほど、そ
ういうことか。確かにこのぎこちない雰囲気からは擦れたプロ
の匂いはしない。抱き寄せてキス...いやがる素振りもない
。そのままベッドに押し倒し、彼女の着ていたTシャツを捲り
上げる。Cカップ大のオッパイは若干張りが無い。乳首の色も
やや黒ずんでいる。そしてスカートとストッキングを脱がしに
かかったときふと気付いた。この腹のたるみ...妊娠線?
 
「キミ...もしかして子供いるの...」
「あはっ、わかっちゃった? 」
「いや、そうなんだ...ふ〜ん」正直ビックリした。という
か、A美のルックスからしてまさか子供がいるようには見えな
かった。
「18のときに産んだんだけど」
「結婚してるの」
「ううん、してないよ。一人で育ててる」
「今、いくつだっけ? 」
「あたし?、22だよ」
「そっか」まぁ業者の言っていた21歳。というのはウソだとし
ても、まぁ22は許容範囲であろう。しかし、このルックスで子
供までいるなんて信じられないな。いや、だからこそホテトル
で働いているとも言えるのだが。
 とりあえず、ここで中断するのは相手にも失礼にあたるので
パンツを脱がせて陰部を口に含む。すこしアンモニア臭はする
が、色素の沈着していないキレイなアソコである。それでも一
児の母か...。自分でもいったい何にこだわっているのか理
解できないが、彼女を抱いていてもどうにも集中できないのだ

「い、入れるよ...」
「うん...」何の躊躇も無くナマで挿入し、騎乗位、バッ

、立ちバック、そして正常位とあらゆる体位でハメまくったの
だが結局は射精できず仕舞い。あぁ...。
「ごめんね、大丈夫? 」
「いや、こっちこそ」
 
彼女が帰ってから一人部屋で考えた。あれだけ可愛い娘を18歳
のときに妊娠させ、籍も入れずに去っていった男。そんなヤツ
がいるなんて世の中は広い。三日後、もう一度A美を呼ぼうと
電話をかけたが、彼女は辞めていた...。

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