キスの時同様、ペニスをくわえると最初から激しく動き出す彼女。その様子を鏡を通して見ていると、頭に巡ってくる血液の流れと彼女の顔の動きが同調し、首筋から頭にかけて「ドクッ、ドクッ」という波が押し寄せ、体全体が口と舌でこねられているような不思議な感覚に包まれる。そのままの格好ではさすがに苦しくなってきたので、上半身を起こした姿勢で愛撫を受ける。腹部にうずくまるような格好でペニスを銜える彼女の背中と髪を両方の手でゆっくりと撫でる。少し遠いが彼女の体の下に手を通し、陰毛のあたりを中心に手を持っていきそのまま性器の谷間に指を滑り込ませる。既にクリトリスの位置が十分分かる程大きくなっており、谷間には液体があふれ出している。クリトリスに直接ふれ、円を描くようにゆっくりと指で触れるとペニスを銜えたままの口からくぐもった声が振動となり響く。そのまま指の力を強くし、押しつけるように刺激を加えると、喉元から苦しそうな声を出しペニスから口を離して大きく呼吸をする。彼女の両足を持ち、そのまま大きく広げるようにして顔の方へ押しやり性器全体があらわになるようにすると、さすがにかぶりを振り抵抗をするが、濡れ光っている性器に顔を近づけ舌を谷間に這わせると足の重みが急に増して腰を落とした。そのまま彼女の突起を舌で転がしながら自分でペニスをしごく。目を上げると目を充血させた彼女が恥ずかしそうにこちらの口元を見ている。ゆっくりと大きく舌を上下させ、舐めている様子を見せると顎を上に向け、細い声を上げる。
　コンドームをペニスにかぶせ、性器の谷間にあてがい先端を女の粘液で湿らせる。彼女と目が合うまでそのままの姿勢で待ち、お互いの目があったところでゆっくりと膣口に沈める。ペニスを奥までねじ込むと、再び彼女が目を開くまでそのままの状態でとどまり、お互いを確認しあうとゆっくりと動き出す。突きにあわせて形の良い胸が上下に揺れ、唇をかんだ口元からため息とも嗚咽ともとれる声が漏れだす。声が出るリズムに合わせて息を吐きながら、より深く奥へ奥へと腰を前後させる。より深い膣への到達感と一体感を出すため、腰を軽く持ち上げ枕を下に敷いて軽く浮いたような状態にする。足を肩にかけ、腰の当りで両手をつなぎ合わせ腰を前に突き出すと共に体を引き寄せるようにして刺激を共有し高める。

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