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と後ろ向きになり長めの髪を両手で束ね、肩にかけ胸の方に垂らす。ほっそりとした首筋に目をやりつつ、背中のファスナーに手をかける。ゆっくりと下におろしていくと、肩から腰にかけてきれいなラインを見つめる。ブラのホックをはずして片方ずつはずすとこちらを向き、いたずらっぽく笑い、
「うちはねぇ、即尺の即舐めなの。」
と言いながら、こちらのパンツに手をかける。・・・知らなかった。いや、知らなくて良かった。予期せぬサービスというのは、たとえそれが自分の好みに100%マッチしていなくても、ずいぶんと得をしたような気分になるものだ。と、あっという間にパンツを脱がせたチカさんは、しっかりとペニスを握りしめしごき始める。ベットに腰掛け、軽く広げた足下に身を置き、上目遣いでゆっくりと口をペニスへと近づけていく。亀頭の周りを薄い唇からのびた舌でやわらかくふれながら一周すると、舌の上にペニスをのせるようにして口の中に導き入れてくれた。その後は、舌をペニスに絡みつくようにさせて頭を上下にストロークさせる。自分の足下に跪き、長い髪を時折かき上げながらこちらを伺う女。口の中にペニスが入ったり出たりする様子が見えるが良い眺めだ。次第にフェラチオの激しさが増していき、こちらの腰を「ムンズ」と鷲づかみにするようにして、シャブリ倒しにかかる。激しさにむち打たれるようにペニスは固くなっていき、ベットの上に移動し仰向けになったチカさんのあそこにゆっくりとあてがう。既に熱く濡れている割れ目。いつも思うのだが、ソープ嬢はいったいいつLubrication Oilを塗っているのだろう。ペニスをくわえながら、またはベットに移動しながらか、こちらが全く気づかない内に準備をしていて、毎度の事ながら「ハッ、こやついつの間に・・・。」と思ってしまう。
細身の体に似合わず、抱き心地はずっしりとした感じで、反応も良い。只、あえぎ声が・・・超でかい。
「あ’’――っ、いいっ。」
「もっと!!!もっと!!!」
でかすぎてちょっと興ざめな程大きな声でよがり続ける。しかし、絞り出す声にあわせるようにして、自分のしたで大きく体を波打たせて悦をむさぼる彼女を見ている内に、なんだかすごく興奮してきた。「抱くより、抱かれろ。」と遠い昔に先輩諸氏からアドバイスをもらったが、今回は初心に返って「抱かれる。」感覚を存分に味わう。既にフェラチオで十分すぎる刺激を得たペニスは、一回目の発射に向かって堅さを増していく。
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