まずは、くぐり椅子にどっかりと腰を下ろして体を洗ってもらう。体にボディーソープをつけ、股下や胸、時には壺を使って、全身を泡だらけにしていく。近年、低価格化が進んだソープ業界では、この「洗い」サービス低下が著しく、通り一遍洗ったらすぐにマットプレイへと移行するケースが非常に多い。が、VIP店と同様のサービスを歌うだけあって、しっかりと手の指、そして足の指までをあそこに深く埋めて洗いにかかる。足の指がすっぽりとあそこの中に収まると、指やペニスとはまた違った感覚で性器の質が伝わってくる。
スケベ椅子が下から手を入れる程の幅と深さしかないのに対し、くぐり椅子はより深く、広く、体がすっぽりと穴の下に収まる程の大きさの椅子である。洗いが終わるとそのくぐり椅子に体を納めたチカさんは、アナルといわず、玉裏といわず、蟻の途渡りに至るまで、敏感な部分を舌で攻めまくってくる。半立ちになったペニスを椅子の下から上半身をおこしてくわえると、またも激しく吸いにかかる。無理な状態でペニスを口の中に出し入れするので、快感度はそれほど高くないが何よりも、苦しそうな表情がたまらなくエロ心を刺激する。舌をペニスの周りに這わせたり、涎を口元から垂らしながら先端を舐めたたくように刺激する。卑猥な音と画が下半身を中心に繰り広げられていく。（しかし、スケベな顔するなぁ。）
マットの上に移動してプレイが続けられる。マットの上でも献身的なというよりも、格闘といった方が正しいようなサービスで責め立てる。足の指から耳の先まで、体の隅々までローションを塗りたくり、ひたすら「ネチョネチョ、クチャクチャ、ズポッズポッ。」と上に行き下に行き、手足を絡ませつつローションをタップリと含んだ口でペニスに食らいつく。ちょうどお互いの体の回りに粘膜ができたような状態で、組んづほぐれつしていると次第に向こうのテンションにこちらが引っ張られるようになってきた。
とにかくこのチカさんは、先シーズンでヤクルトスワローズを退団した通称「ブンブン丸」池山のごとくうねりながら体を密着させてき、若干大きすぎる感もある「喘ぎ」でこちらのテンションを挙げてくるのだ。こうなるともうアナルだろうが、ま○こだろうが、目の前に差し出されたものすべてを舐めまくりいじりまくる。

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