■ ドラゴン今中の夕やけ風俗少年 特別編1-(3) |
「そうなったら警察に行きましょうよ」とOはノンキなことを言うが、実際痛い目に遭うのはオレだぞ。
「じゃ、行ってくるから…」
「頑張ってください」と、言って見送るOを喫茶店に残し、オレはファッションヘルスKへと向かった。ドキドキ…。
「いらっしゃいませ」と、威勢良く出迎えてくれたのはSMAPの香取慎吾風サワヤカ店員。筋肉隆々、推定身長182センチと、見るからにスポーツ馬鹿といった印象。とてもじゃないがこんなヤツと腕力で勝負する気にはならん。もうひとりの店員はヤクルトの抑え投手高津に似たヤサ男風、どうやらこいつが店長か。あ〜もし揉め事になったら香取には出てきて欲しくないな。と考えつつ代金(入会金、指名料込み)1万5千円を支払う。決して安くはない金額だ。
オレが写真を見て指名したのはコギャル風のレイカ(プロフィール記載年齢19歳)この勝気そうな娘ならすんなりと揉め事が起こりそうな気がしたのだ。
「ご指名ありがとうございま〜す。レイカです」
「あっこんにちは…なんか疲れてそうだけど大丈夫? 」
「あっ昨日クラブいっちゃって〜、超ダルイの〜」予想通りと言うか、やはりレイカは出会って早々から生意気な口調が実に鼻につく。まっこんな女ならヘタな同情も禁物だ。
シャワーを浴び部屋に戻って、いよいよサービス開始。しかしこの後の展開を考えるとチ○ポの勃ちも悪い。最初はレイカが上になり、乳首から徐々に下腹部へと舌を這わせて行く。しかしそのサービス内容はいかにも事務的。フェラもいきなり激しく単調な動きが続き、早々にイカせて終了させようという魂胆が見え見えだ。バカ女め。
そろそろか本来の目的を達成するため、オレはレイカとカラダを入れ替え彼女の上になる。ディープキスから乳首の愛撫、右手は太ももをやさしく撫で回す。レイカもやや感じているのか、目をつぶったまま何かに集中しているようだ。ころあいを見計らって陰部に指を這わせるとすでにアソコはグチョグチョになっている。
ここだ!! オレは素早く指の代わりにいきり立つ陰茎をレイカのアソコに突き入れた。
「ダメッ」
レイカは器用に腰を動かし、挿入を阻止する。やはりすんなり本番とはいかないようだ。オレは心の中で「チッ」と舌打ちし、さらにレイカを攻撃する。
「入れてもいいだろ…」
「ダメだったら…」執拗にレイカの股間に陰茎を突き立てるオレ。「ダメッ」「いいだろ」と言う押し問答がかなり続く、すると。
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